職業を知る

【4つのなり方】映像クリエイターになるには|職種別の入り口と未経験の5ステップ

【4つのなり方】映像クリエイターになるには|職種別の入り口と未経験の5ステップ
映像の仕事、どう始める?編集部

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

映像クリエイターになりたいけれど、何から始めればいいのかわからない。専門学校に行くべきか、独学でいいのか、社会人からでも間に合うのか。調べるほど情報がばらばらで、迷ってしまいますよね。

じつは「映像クリエイター」は、編集・ディレクター・カメラマン・CGなどをまとめた呼び名です。なり方を決める前に、どの職種を目指すかを決めると、選ぶべきルートが自然としぼれてきます。

この記事では、厚生労働省の職業情報サイト(job tag)のデータをもとに、映像クリエイターの入り口、4つのなり方の比べ方、未経験からの5ステップ、正社員求人の探し方まで整理します。読み終わるころには、自分の最初の一歩が決まりますよ。

先に結論

映像クリエイターになるのに、学歴や資格はいりません。job tagの「動画制作」では、入職前の実務経験は「特に必要ない」という回答が44.2%で最も多くなっています。

なり方は「専門学校・大学」「短期講座・スクール」「独学」「未経験可の求人から入る」の4つです。社会人や未経験の人は、まず編集の基礎を固めて作品を3本作り、それを持って求人や案件に応募するのが一番の近道です。編集はどの職種でも土台になるので、短期間で固めたいなら動画編集CAMPの無料説明会から始めてください。

映像クリエイターを目指して、何から始めるか迷っている人へ

最初の土台づくりは、動画編集CAMPの無料説明会から始めるのが一番です

オンラインと対面で学ぶ、2日間の実践講座です。全国に校舎があり、受講後もオンラインで復習できます。案件獲得のサポートもあります(2026年10月時点の案内)。

  • 説明会は無料
  • 2日間の実践講座
  • 案件獲得のサポート

今すぐ無料説明会に申し込む →

申し込みページに移動します/説明会の参加・申し込みは無料です

Contents
  1. 映像クリエイターになるには、まず目指す職種を1つ決める
  2. 映像クリエイターになるためには学歴・資格が必要?データで見る入り口
  3. 映像クリエイターのなり方は4つ|費用・期間・向く人で比較
  4. 未経験・初心者が映像クリエイターになる5ステップ
  5. 映像クリエイターに必要なスキルとソフト
  6. 未経験から正社員の映像クリエイターになれる?求人の探し方
  7. 映像クリエイターの年収と働き方
  8. 映像クリエイターになりたい人が知っておきたい現実
  9. 映像クリエイターになるにはでよくある質問
  10. まとめ|映像クリエイターになるには、職種を決めて編集から始める

映像クリエイターになるには、まず目指す職種を1つ決める

映像クリエイターは、映像づくりに関わる人の総称です。同じ「映像クリエイターになりたい」でも、目指す職種によって入り口も、先に覚えることも変わります。

編集・ディレクター・カメラマン・CG・モーションの5職種ごとに、入り口と最初に覚えることを並べた図
目指す職種主な入り口最初に覚えること
編集(エディター)制作会社のアシスタント、副業の編集案件Premiere ProやDaVinci Resolveでのカット・テロップ・音
ディレクターAD・制作進行、編集者からの転向構成の考え方、進行管理、編集の基本
カメラマン撮影助手、映像技術会社カメラの操作、構図、照明
CG・VFXCGプロダクション、専門学校からの就職Blenderなどの3DCGソフト
モーショングラフィックス編集者からの転向、制作会社After Effects、デザインの基本

表を見るとわかるように、どの職種でも編集の基本はほぼ必ず役に立ちます。ディレクターは編集者に指示を出しますし、カメラマンもWeb動画の現場では撮影と編集をまとめて任されることがあるからです。

職種ごとの仕事内容は、映像クリエイターとは?仕事内容と主な職種7つ・3つの働き方を図解でくわしく紹介しています。まだ職種を決めきれない人は、先にこちらを読んでおくと迷いが減りますよ。

映像クリエイターになるためには学歴・資格が必要?データで見る入り口

job tagに「映像クリエイター」という職業ページはないので、ここでは近い職業の「動画制作」(別名:動画制作者・動画編集者)のデータを見ていきます。

学歴も資格も「必須ではない」

動画制作の仕事に、決まった学歴や資格の条件はありません。関連する資格もなく、働いている人の学歴(job tagの回答)は大卒32.7%、専門学校卒28.8%、高卒17.3%です。大学・専門学校の出身者が目立ちますが、学歴で門前払いされる仕事ではありません。

実務経験がなくても入れる

入職前の実務経験は「特に必要ない」が44.2%で最多、入職前の訓練期間も「特に必要ない」が40.4%で最多でした。入ってから一人前になるまでの期間は「6か月超〜1年以下」が13.5%で最も多くなっています(いずれもjob tag「動画制作」の回答)。

job tagの動画制作で、入職前の実務経験「特に必要ない」44.2%など入り口のデータを並べた図

つまり、資格の勉強に時間を使うより、作品を作って見せられる状態にするほうが先です。採用する側は、学歴や資格よりも「この人に何を任せられるか」を作品で判断します。

映像クリエイターのなり方は4つ|費用・期間・向く人で比較

映像クリエイターのなり方は、大きく4つに分けられます。どれが正解というより、年齢・使える時間・目指す職種で選ぶものです。

なり方期間の目安費用の目安向いている人
専門学校・大学2〜4年学費は学校ごとに確認高校生・学生で、テレビ・映画・CGの現場を目指す人
短期講座・スクール数日〜数か月講座による(例:動画編集CAMPは通常20万円・税込)社会人で、基礎を短期間で固めたい人
独学自分のペースソフト代程度まず向き不向きを試したい人
未経験可の求人から入る現場で数年給料をもらいながら現場で一から覚えたい人

動画編集CAMPの金額は2026年10月時点の案内です。ほかのスクールや専門学校の費用は、各校の公式ページで最新の金額を確かめてください。

専門学校・大学|テレビ・映画・CGの現場を目指すなら

テレビ局や映像技術会社、CGプロダクションへの新卒就職を狙うなら、専門学校や大学で学ぶのが王道です。機材にふれる時間が長く、学校経由の求人や業界とのつながりも得られます。ただし年単位の時間と学費がかかるので、社会人が今から選ぶにはハードルが高めです。

短期講座・スクール|社会人が基礎を早く固めるなら

働きながら目指す社会人には、短期講座やスクールが現実的です。独学でつまずきやすいソフトの操作や、作品の作り方の型を短い期間でまとめて覚えられます。学んだあとに案件の取り方まで相談できる講座を選ぶと、次の一歩につながりやすくなります。

独学|お金をかけずに向き不向きを試すなら

DaVinci Resolveの無料版や、Adobeの体験版を使えば、ほぼお金をかけずに始められます。費用はほぼかかりませんが、何をどの順番で覚えるかを自分で決める必要があり、途中で止まりやすいのが弱点です。進め方は動画編集は独学でいける?勉強方法5ステップと限界にまとめています。

未経験可の求人から入る|現場で一から覚えるなら

制作会社のアシスタントや制作進行など、未経験から応募できる求人もあります。給料をもらいながら現場で覚えられるのが強みです。ただ、最初は雑務が中心で拘束時間も長くなりがちで、編集を任されるまでに時間がかかることもあります。ソフトを少しでも触れる状態で応募すると、任される仕事が早く増えますよ。

学び方をもっと詳しく比べたい人へ動画編集スクールおすすめの比較を読む →

未経験・初心者が映像クリエイターになる5ステップ

社会人や大学生が未経験から映像クリエイターを目指すなら、次の5ステップで進めるのがおすすめです。

職種を決める、ソフトを1つ覚える、作品を3本作る、ポートフォリオにまとめる、求人・案件に応募するの5ステップの流れ図
  1. 目指す職種を1つ決める:編集・ディレクター・カメラ・CGのどれかに、まずは仮でいいので決めます。
  2. ソフトを1つ覚える:編集ならPremiere ProかDaVinci Resolve。最初から何本も手を出さないのがコツです。
  3. 作品を3本作る:Vlog、商品紹介、好きな曲に合わせた映像など、ジャンルを変えて3本作ります。
  4. ポートフォリオにまとめる:作品ごとに「何を考えてこう作ったか」を一言添えます。
  5. 求人・案件に応募する:未経験可の求人か、副業の小さな案件に応募して実績を作ります。

とくに大切なのは2と3です。ソフトの基礎に何か月もかけるより、早く作品づくりに移った人のほうが先に仕事にたどり着きます。作品のまとめ方は動画編集ポートフォリオの作り方が参考になります。

映像クリエイターに必要なスキルとソフト

職種によって細かい違いはありますが、映像クリエイターに共通して求められるスキルは次のとおりです。

  • 編集:カット、テロップ、BGMや効果音の調整。どの職種でも土台になります。
  • モーション・CG:After EffectsやBlenderで、文字や図形、立体を動かす力。
  • 撮影・色:構図や光の当て方、色の調整(カラーグレーディング)。
  • 企画・構成:誰に何を伝える映像かを考え、流れを組み立てる力。
  • コミュニケーション:依頼主の要望をくみ取り、修正にこたえる力。

仕事として求められるのは、クライアントの要望を理解する力、納期までに仕上げる責任感、制作への熱意です。ソフトの操作だけでなく、「相手の求める映像を、期限までに仕上げる力」が仕事として評価されるポイントです。

最初に覚えるソフトで迷ったら、アフターエフェクトとプレミアプロの違いを見て、どちらから始めるか決めてください。

未経験から正社員の映像クリエイターになれる?求人の探し方

未経験からでも、映像クリエイターの正社員求人に応募することはできます。ただし、入り口になるのは「編集アシスタント」「制作進行」「AD」など、現場を支える職種が中心です。

映像クリエイターの未経験求人は「職種名」で探す

求人サイトで「映像クリエイター」と検索するより、「映像編集 アシスタント」「制作進行」「動画編集 未経験」のように職種名で探したほうが、自分に合う求人を見つけやすくなります。映像業界の有効求人倍率は高くないので(動画制作で0.39倍・令和7年度)、未経験可の求人は早めにチェックしておきましょう。

正社員を目指すなら、作品を持って応募する

「未経験歓迎」の求人でも、簡単な作品があるだけで印象は大きく変わります。面接で「何ができるか」を見せられる人のほうが、入社後に任される仕事も早く増えるからです。未経験の映像求人の見分け方や探し方は、映像制作の転職|入りやすい仕事5つと準備と映像制作会社の求人の探し方でくわしく解説しています。

映像クリエイターの年収と働き方

job tagの動画制作の平均年収は583.3万円、平均年齢は41.7歳です(令和7年賃金構造基本統計調査)。ただしこの数字は、ゲーム・映像以外の専門職も含む広い職業分類の値です。新人がすぐにこの金額をもらえるわけではありません。

働き方は、会社員とフリーランスが入りまじっています。job tagの動画制作で「この職業で多いと感じる就業形態」(複数回答)は、自営・フリーランスが73.1%、正規の職員・従業員が34.6%でした。会社員で経験を積んでから、フリーランスとして独立する道も選べる仕事です。

職種ごとの年収の差は、映像クリエイターの年収|統計583万円の中身と編集・CG・演出の差で比べています。

映像クリエイターになりたい人が知っておきたい現実

映像の仕事は楽しい反面、きつい面もあります。目指す前に知っておきたいのは次の3つです。

  • 納期前は忙しくなる:公開日や放送日が決まっているので、締切前は作業が集中します。
  • 修正は当たり前:依頼主の意見で何度も直すのが普通です。自分の好みだけでは作れません。
  • 学び続ける必要がある:ソフトの機能やAIの進歩で、求められる水準は年々上がっています。

それでも、自分の作った映像が公開されて誰かに届く手ごたえは、ほかの仕事ではなかなか味わえません。きつさの中身は映像クリエイターはやめとけ?職種別の理由とデータで見る本当のところで整理しています。

編集部メンバーの話

MVやライブ演出の映像を作る現場で見ていると、伸びる人は「とりあえず1本作ってみる」のが早い人です。完璧な準備ができるまで待つより、未完成でも作って人に見せたほうが、何が足りないかがすぐにわかります。最初の作品は下手で当たり前なので、早めに数をこなしてくださいね。

動画編集CAMPが向いている人

  • 社会人で、映像の基礎を短期間で固めたい
  • 平日は時間がとれず、土日に集中して学びたい
  • 学んだあと、副業で案件を取るところまで相談したい

向いていない人

  • 高校生で、テレビ・映画の現場に新卒で入りたい(専門学校・大学が近道)
  • 3DCGを専門に学びたい(CGの学校・独学ルートから)
  • まだ映像づくりが楽しいかわからない(無料ソフトで1本作ってから)

映像クリエイターになるにはでよくある質問

30代・社会人からでも映像クリエイターになれますか?

なれます。学歴や資格は求められず、作品で判断される仕事だからです。ただ、新卒のように育ててもらう前提では入りにくいので、基礎を自分で固めて、作品を持って応募するのが現実的です。

映像クリエイターになるのに専門学校は必要ですか?

必須ではありません。動画制作の仕事に、決まった学歴の条件はないからです。テレビ局や映像技術会社に新卒で入りたい学生なら有利ですが、社会人ならスクールや独学で十分に目指せます。

映像クリエイターと動画クリエイターは違いますか?

ほぼ同じ意味で使われます。映像クリエイターはテレビ・CM・映画も含む広い呼び名で、動画クリエイターは主にWeb動画やSNS向けの映像を作る人を指します。Web動画寄りで目指すなら、動画クリエイターになるには|4つのルートも参考にしてください。

一人前になるまでどのくらいかかりますか?

job tagの動画制作では「6か月超〜1年以下」が13.5%で最も多い回答でした。ただ「わからない」も25.0%あり、職種や働き方で大きく変わります。まずは1年を目安に、作品と実績を積み重ねてください。

学び方を比べてから決めたい人へ動画編集スクールおすすめの比較を読む →

まとめ|映像クリエイターになるには、職種を決めて編集から始める

映像クリエイターになるのに、学歴や資格はいりません。なり方は専門学校・大学、短期講座・スクール、独学、未経験可の求人の4つで、社会人ならスクールか独学で基礎を固め、作品を持って応募するのが近道です。

どの職種を目指すにしても、編集の基本は必ず土台になります。まずは目指す職種を1つ決めて、編集から手を動かしてみましょう。

次にやることは1つだけです。動画編集CAMPの無料説明会で、基礎をどう固めるかを決めてください。土台ができれば、ディレクターやCGへの道も自分で広げていけますよ。

映像クリエイターへの一歩を、いま踏み出したい人へ

動画編集CAMPの説明会で、学び方を確かめましょう

アズール株式会社が運営する、2日間の実践講座です。カリキュラムは青笹寛史氏が開発しています。まずは無料の説明会で、講座の中身を聞いてみてください。

  • 説明会は無料
  • 全国に校舎あり
  • 受講後のオンライン復習

今すぐ無料の説明会を予約する →

申し込みページに移動します

ABOUT ME
記事URLをコピーしました