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【データで判断】CGデザイナーに向いてる人の特徴7つ|職種別の適性と確かめ方

【データで判断】CGデザイナーに向いてる人の特徴7つ|職種別の適性と確かめ方
映像の仕事、どう始める?編集部

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

CGデザイナーに興味はあるけれど、自分に向いているのか分からない。絵がうまくないとだめなのか、理系じゃないと難しいのか。目指す前に、そこを確かめておきたいですよね。

結論から言うと、CGデザイナーに向いているかどうかは、絵のうまさより「作り続けて、直し続けることを楽しめるか」で決まります。厚生労働省のデータを見ても、この仕事に就いている人が大事にしているのは「達成感」と「専門性」です。

この記事では、公的データで見たCGデザイナーの適性、向いている人の特徴7つ、職種別の適性、向いていない人の特徴、そして自分に向いているかを確かめる方法までをまとめました。

先に結論

CGデザイナーに向いているのは、ものを作るのが好きで、修正が続いても完成まで粘れる人です。向き不向きは考えるより試すほうが早いので、無料のBlenderで2〜3週間、モデリングとアニメーションを両方さわってみてください。楽しめたら、アミューズメントメディア総合学院などの学校の資料を取り寄せて、何をどう学べるかを比べるところから始めましょう。

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Contents
  1. CGデザイナーはどんな仕事?向き不向きに関わる3つの特徴
  2. CGデザイナーに向いてる人の特徴7つ
  3. 3DCGデザイナーに向いている人|職種別の適性
  4. CGデザイナーに向いていない人の特徴
  5. 絵が下手・文系・未経験でもCGデザイナーになれる?
  6. CGデザイナーに向いているか確かめる3つの方法
  7. 向いていると思ったら|CGデザイナーになるための学び方
  8. CGデザイナーの年収と将来性|向いている人なら伸びる理由
  9. CGデザイナーの向き不向きでよくある質問
  10. まとめ|向いているかは「作ってみる」で分かる

CGデザイナーはどんな仕事?向き不向きに関わる3つの特徴

向いているかを考える前に、仕事の中身をざっくり押さえておきましょう。CGデザイナーは、コンピュータで2D・3Dの絵や映像を作る仕事です。ゲーム、映画やアニメ、CM、建築や製品のビジュアルなど、活躍の場は幅広くあります。

この仕事には、向き不向きに関わる特徴が3つあります。

1つの作品を、たくさんの工程で作る

3DCGは、モデリング(形を作る)、テクスチャ(質感をつける)、リギング(動かす仕組みを入れる)、アニメーション、ライティング、レンダリングといった工程を重ねて作ります。1つの絵ができるまでに、長い時間がかかる仕事です。

チームで分担して作ることが多い

仕事の現場では、工程ごとに担当が分かれることがよくあります。自分の作ったものが次の工程の人に渡るので、決められた形式や締切を守ることも大切です。

修正が何度も入る

ディレクターやクライアントの確認を受けて、何度も直すのが当たり前の仕事です。厚労省のjob tagでも、仕事の性質として「座り作業」(5点満点で4.7)、「空調のきいた屋内作業」(4.6)が高く、画面に向かって作り込む時間が長いことが分かります。

CGデザイナーの仕事内容をもっとくわしく知りたい人は、CGデザイナーとは?の記事で工程と働ける業界を図で整理しています。

CGデザイナーに向いてる人の特徴7つ

ここからが本題です。厚労省のデータと仕事の特徴から、CGデザイナーに向いている人の特徴を7つにまとめました。

job tagの仕事価値観で、CGデザイナーは達成感・専門性が4.2と高く、雇用や生活の安定性が2.6と低いことを示した棒グラフ

厚労省のデータで見るCGデザイナーの適性

job tagの「CG制作」には、実際に働く人へのアンケートをもとにした数値が載っています。職業興味(5点満点)では「芸術的」が3.8で最も高く、「現実的」「研究的」が3.3で続きます。

仕事価値観(5点満点)では、「達成感」と「専門性」が4.2で最も高く、「自律性」「自己成長」が3.8です。一方で「報酬や収入」は2.9、「雇用や生活の安定性」は2.6と低めでした。お金や安定より、作り上げる手ごたえと腕を磨くことに価値を感じる人が多い仕事だと言えますね。

特徴1:ものを作るのが好き

一番の土台は、作ること自体が好きかどうかです。job tagで「達成感」が高いのは、完成したときの手ごたえが、この仕事の大きなやりがいになっているからでしょう。

特徴2:細かい作業を根気強く続けられる

頂点を少し動かす、色を少し変える。CGはこうした小さな調整の積み重ねです。地道な作業を何時間も続けられる人は、それだけで大きな強みになります。

特徴3:修正を「改善のチャンス」と受け取れる

修正の指示を、自分を否定されたように感じてしまうとつらくなります。「どうすればもっと良くなるか」と前向きに受け取れる人は、早く伸びていきます。

特徴4:新しいソフトや技術を学び続けられる

CGのソフトや技術は、毎年のように新しくなります。job tagでも「自己成長」が3.8と高めです。新しいツールを試すのが楽しいと思える人に向いています。

特徴5:チームの人と調整できる

job tagのスキルの項目では、「読解力」「傾聴力」(4.8)、「他者との調整」「説明力」(4.3)が上位に入っています。黙々と作るだけでなく、指示を正しく読み取り、相談しながら進める力も求められる仕事です。

特徴6:ものをよく観察している

job tagのアビリティでは、「色の違いを見分ける力」(3.6)や「モノの見え方に関する想像力」(3.4)が挙げられています。光の当たり方や、ものの形、人の動きを普段からよく見ている人は、CGでの表現にも活かせます。

特徴7:アイデアをたくさん出せる

アビリティの最上位は「アイデアや代案を数多く生み出す力」と「独創性」(どちらも3.7)です。1つの案にこだわらず、別のやり方をいくつも試せる人に向いています。

CGデザイナー向きかのセルフチェック

  • 時間を忘れて何かを作り込んだ経験がある
  • 細かい違いに気づくほうだ
  • 注意されても「次はこうしよう」と切り替えられる
  • 新しいアプリやソフトを試すのが好きだ
  • 人の話を聞いて、意図をくみ取るのが得意なほうだ
  • 映画やゲームの映像を「どう作っているんだろう」と考えることがある
  • 1つの案がだめでも、別の案を考えるのが苦にならない

当てはまる数が多いほど、CGデザイナーの仕事を楽しめる可能性が高いと言えます。ただし、全部当てはまらなくても大丈夫です。多くの力は、作りながら伸びていきます。

3DCGデザイナーに向いている人|職種別の適性

3DCGデザイナーの仕事は、担当する工程によって求められる適性が少しずつ違います。自分がどこに向いていそうか、目安にしてください。

職種主な仕事向いている人
モデラーキャラクターや背景の形を作る形や質感をじっくり観察できる人
アニメーターキャラクターを動かす人や動物の動きを見るのが好きな人
エフェクト炎・煙・爆発などの演出を作る物理や数学に興味がある人
背景・ライティング空間と光を作る写真や景色の光の雰囲気が好きな人
リガー・テクニカル動かす仕組みや効率化の道具を作る論理的に考えるのが得意な人

たとえば、絵を描くのは苦手でも、仕組みを考えるのが好きならリガーやテクニカル系、動きを観察するのが好きならアニメーターという選び方もできます。「CGデザイナー」とひとくくりにせず、工程ごとに考えると、自分の向いている場所が見つかりやすくなりますよ。

CGデザイナーに向いていない人の特徴

反対に、次のような人はCGデザイナーの仕事をつらく感じやすいかもしれません。ただ、当てはまっても工夫で続けられる点も一緒に書いておきます。

作品を完成させずに投げ出しがち

途中で飽きてしまう人は、作品がたまりにくく、採用で見られるポートフォリオも作れません。最初は数時間で終わる小さな作品から始めると、完成させる感覚がつかめます。

修正を言われると強く落ち込む

修正は毎日のようにあります。落ち込みやすい人は、「作品と自分を切り離して考える」練習をしておくと楽になります。

安定と定時で帰ることを最優先したい

job tagの仕事価値観でも「雇用や生活の安定性」は2.6と低めで、締切前は忙しくなりやすい仕事です。働き方は会社や業界でかなり違うので、気になる人はCGデザイナーはやめとけ?の記事で現実を確かめてみてください。

編集部メンバーの話

制作の現場で長く続いている人を見ると、最初からうまかった人ばかりではありません。共通しているのは、修正をもらったあとに「じゃあこうしてみます」とすぐ手を動かせることです。向いているかどうかは、技術より、この切り替えの速さに出るように感じます。

絵が下手・文系・未経験でもCGデザイナーになれる?

「絵が下手だから無理かも」と心配する人は多いのですが、心配しすぎなくて大丈夫です。CGでは、絵を描く力より、形をとらえる観察力が大切な工程もたくさんあります。くわしくはCGデザイナーは絵が下手でもなれる?の記事で解説しています。

文系か理系かも、決め手にはなりません。job tagの学歴の項目では、働いている人が多いと感じる学歴として、専門学校卒が42.9%、大卒が37.1%、高卒が17.1%となっています。さまざまな学び方の人が働いている職業です。

job tagには、入職に特に学歴や資格は必要とされず、動画や教則本でスキルを身につけて応募する人が多いとも書かれています。一方で、中途採用ではCG制作の経験者が求められます。未経験から目指すなら、作品づくりの時間をどう確保するかがカギになります。

CGデザイナーに向いているか確かめる3つの方法

向き不向きは、考えるより試すほうが早く分かります。今日からできる3つの方法を紹介します。

CGデザイナーに向いているか確かめる3つの方法、Blenderで試す・プロの作品と比べる・学校の資料で学び方を見るの流れ図

方法1:無料のBlenderで2〜3週間さわってみる

Blenderは無料で使える3DCGソフトです。まずは2〜3週間、簡単なモデリング(コップや椅子など)と、ボールを跳ねさせるような簡単なアニメーションを両方やってみてください。

どちらを「もっとやりたい」と思えたかで、向いている工程の手がかりもつかめます。始め方はBlender初心者ガイドが参考になります。

方法2:プロの作品と比べて「やってみたい」と思えるか

ArtStationなどで、プロのCGデザイナーの作品やポートフォリオを見てみましょう。「すごい、無理だ」で終わるか、「どうやって作っているんだろう、やってみたい」と思えるかで、向き不向きが見えてきます。

方法3:学校の資料で、学ぶ中身を見てみる

学校の資料には、2年間でどんな工程を、どの順番で学ぶかが書かれています。カリキュラムを見て「これを毎日やるのは楽しそうか」を想像するのも、立派な確かめ方です。

向いていると思ったら|CGデザイナーになるための学び方

向いていそうだと感じたら、次は学び方を決めましょう。主な学び方は3つです。

学び方期間の目安向いている人
専門学校など(2年制)2年基礎からチーム制作まで、順番に学びたい人
スクール(社会人向け)数か月〜1年働きながら、短い期間で学びたい人
独学自分しだい自分で計画を立てて作り続けられる人

高校生や20代前半で、CGを本格的に仕事にしたいなら、基礎から共同制作まで2年かけて学べる学校がいちばん確実な道です。アミューズメントメディア総合学院の「アニメ・ゲーム・3DCG学科」は2年制で、1年次にゲーム開発実習、2年次にアニメ制作実習を2回ずつ、計4回の共同制作実習があります。学内には商用ゲームを開発する「AMGゲームス」もあります。

アミューズメントメディア総合学院|CGを2年かけて本格的に学ぶならここが一番

よいところ

  • 3DCGを学ぶ「アニメ・ゲーム・3DCG学科」(2年制)がある
  • 1年次・2年次で計4回の共同制作実習
  • 学内に商用ゲームを開発する「AMGゲームス」がある
  • オンライン説明会・オンライン個別相談会がある

注意点

  • 東京校での通学が中心
  • 卒業まで2年間通う時間が必要

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アミューズメントメディア総合学院が合う人

  • 高校生・20代前半で、CGを本格的に学びたい
  • 基礎からチーム制作まで順番に学びたい
  • ゲームやアニメのCGに関わりたい
  • 通学して、仲間と一緒に作品を作りたい

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  • 働きながら、短い期間だけ学びたい
  • すでにCGの実務経験がある
  • 通学が難しい地域に住んでいて、引っ越しもできない

CGデザイナーになるルートを全体で比べたい人は、CGデザイナーになるには?の記事で、学校・独学・転職の選び方をまとめています。

学校をもっと詳しく比べたい人へゲーム・CGが学べる専門学校の選び方を読む →

CGデザイナーの年収と将来性|向いている人なら伸びる理由

向いているかどうかと一緒に、収入の現実も知っておきましょう。job tagの「CG制作」では、年収は539.6万円、平均年齢は39.1歳です(令和7年賃金構造基本統計調査)。一方、ハローワークの求人賃金(月額)は26.8万円、有効求人倍率は0.42倍です(令和7年度)。

ただし年収の値は、CG制作だけでなくほかのデザイナーも含む「その他のデザイナー」という広い職業分類の値です。求人賃金とは統計の取り方も違うので、単純には比べず目安として見てください。CGの仕事は経験と作品で任される範囲が変わるので、修正を楽しみながら腕を磨ける人ほど、収入を伸ばすチャンスをつかみやすくなります。年収のくわしい読み方はCGデザイナーの年収の記事で解説しています。

CGデザイナーの向き不向きでよくある質問

CGデザイナーに才能は必要ですか?

特別な才能がないとなれない仕事ではありません。job tagでも、動画や教則本でスキルを身につけて応募する人が多いとされています。大切なのは、作り続けて作品をためることです。

何歳からでも目指せますか?

年齢の上限はありませんが、社会人になってから目指す場合は、学ぶ時間と生活費の確保が課題になります。今の収入を保ちながら、独学やスクールで作品を作り始めるのが現実的です。

2DCGと3DCG、どちらが向いているか分かりません

まずは両方をさわってみるのが一番です。絵を描くのが好きなら2DCG、立体の形や動きを作るのが好きなら3DCGが入りやすいでしょう。Blenderなら、3DCGを無料で試せます。

CGデザイナーになるのに資格は必要ですか?

必要ありません。job tagでも関連する資格はないとされています。資格より、ポートフォリオ(作品集)のほうがずっと重く見られます。

進学先を比べてから決めたい人へ専門学校の選び方と5つの基準を読む →

まとめ|向いているかは「作ってみる」で分かる

CGデザイナーに向いているのは、ものを作るのが好きで、修正が続いても完成まで粘れる人です。job tagのデータでも、この仕事に就く人は「達成感」と「専門性」を大切にしています。

向き不向きは、考えるより試すほうが早く分かります。まずはBlenderで2〜3週間さわってみてください。そのうえで、アミューズメントメディア総合学院の資料を取り寄せて、2年間で何をどう学べるかを確かめるのが次の一歩です。

CGデザイナーへの最初の一歩を決めたい人へ

学べる工程と学び方を、資料で先に確かめましょう

アミューズメントメディア総合学院の資料で、アニメ・ゲーム・3DCG学科のカリキュラムや入学の詳細を確認できます。遠方の人向けに、オンライン説明会やオンライン個別相談会もあります。

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  • AMGゲームス
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