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【職種4つ】ライブ映像の仕事とは?配信・撮影・演出・編集のなり方

【職種4つ】ライブ映像の仕事とは?配信・撮影・演出・編集のなり方
映像の仕事、どう始める?編集部

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ライブやコンサートが好きで、「あの映像を作る側に回りたい」と思ったことはありませんか。会場の大きなスクリーンに映るアップ、曲に合わせて動く背景の映像、あとで発売されるライブBlu-ray。どれも映像の仕事ですが、担当している人はそれぞれ違います。

ところが「ライブ 映像 仕事」で探しても、出てくるのは求人ページばかり。どんな職種があって、自分はどこから入ればいいのかが見えにくいですよね。

この記事では、ライブ映像の仕事を4つの職種に分けて、仕事の流れ、給料と働き方、未経験から入る5つのステップまでまとめました。読み終わるころには、自分が目指す職種と最初の一歩が決まりますよ。

先に結論

ライブ映像の仕事は「配信・技術」「撮影」「映像演出」「編集」の4つに分かれます。未経験から入るなら、配信スタッフやアシスタントで現場を知るか、編集の腕を先につけて映像制作会社に応募するのが現実的です。

どの職種でも土台になるのは、素材を見て「伝わる形につなぐ」編集の力です。何から学べばいいか迷ったら、まず動画編集CAMPの無料説明会で、短期間で編集の基礎を固める方法を聞いてみてください。

ライブ映像の仕事を目指して、まず編集の腕をつけたい人へ

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ライブの映像の仕事は4つの職種に分かれる

ひと口に「ライブの映像の仕事」といっても、担当はきれいに分かれています。まずは全体の地図を頭に入れておきましょう。

ライブ映像の仕事を配信・技術、撮影、映像演出、編集の4職種に分け、仕事内容と未経験の入口を並べた図
職種おもな仕事未経験の入口
配信・技術スイッチング、配信の送出・監視、機材の設営配信監視・技術アシスタント
撮影会場スクリーン用・収録用のカメラ操作カメラアシスタント
映像演出LEDビジョンに流す映像の制作と本番の送出作品集を作って制作会社へ
編集ライブBlu-ray・配信アーカイブ・ダイジェスト編集アシスタント

現場に立つのが「配信・技術」と「撮影」、スタジオで作るのが「映像演出」と「編集」と覚えておくとわかりやすいです。前の2つは体力と機材の知識、あとの2つはソフトの腕と作品が問われます。

求人サイトで「映像 ライブ」と検索すると、1万1,000件を超える求人が出てきます(求人検索サイトの件数・2026年10月22日確認)。ただし中身は、ライブ配信のスタッフ、イベント制作、映像制作会社の編集など幅広いので、職種名で絞って探すのがコツです。

コンサート映像の仕事の流れ|打ち合わせから終演後まで

コンサート映像の仕事は、本番の数時間だけではありません。1公演の流れは、おおむね次のとおりです。

  1. 事前の打ち合わせ:演出プラン、カメラの台数と位置、スクリーンに映すもの、配信の有無を決める
  2. 設営と接続テスト:本番の数時間前(大きな公演では前日)に会場入りし、カメラ・スイッチャー・配信機材をつないで確かめる
  3. リハーサル:曲ごとのカメラ割りや、演出映像を出すタイミングを合わせる
  4. 本番:映像を切り替えてスクリーンに出し、配信や収録も同時に回す
  5. 撤収と事後の編集:機材を片付け、収録素材からアーカイブやダイジェストを作る

本番は一度きりで、やり直しがききません。だからこそ、本番前の準備とテストにじっくり時間をかけるのがこの仕事の特徴です。公演は土日や夜が中心で、地方公演に同行することもあります。

ライブ映像カメラマン・映像エンジニアの仕事

ライブ映像カメラマンは、会場のスクリーンに映す映像(IMAGと呼ばれます)や、収録・配信用の映像を撮る仕事です。ステージの動きを読んで、歌い出しや見せ場を逃さずに押さえる力が求められます。

大きな会場では、テレビ中継と同じようなシステムカメラを使い、複数のカメラマンがインカムで指示を受けながら撮ります。映像エンジニア(ビデオエンジニア)は、カメラの色や明るさをそろえ、映像の信号を安定して送る役目です。

ライブ カメラマンの映像の仕事に入るには

最初はカメラアシスタントとして、ケーブルの取り回しや機材の準備から始めます。映像技術会社やイベント映像の会社に入り、現場で覚えていく流れになります。重いカメラを長時間扱うので、体力も大事な条件ですね。

ライブ映像演出の仕事とプロジェクションマッピングの仕事

ライブ映像演出は、曲に合わせてLEDビジョンやスクリーンに流す映像を作る仕事です。アーティストや演出家のイメージを聞き、曲ごとの映像をAfter EffectsやCinema 4D、Blenderなどで作り込みます。

本番では、作った映像を曲の進行に合わせて出す「送出」も担当します。リアルタイムに映像を操るVJの技術や、TouchDesigner・Notchといったツールを使う現場もあります。

プロジェクション マッピングの仕事との共通点

プロジェクションマッピングは、建物や立体物に映像を投影する演出です。ライブのステージ演出と同じく、空間に合わせて映像を作り、本番で正確に出す技術が要ります。空間演出の制作会社が両方を手がけることもあり、行き来しやすい分野です。

編集部メンバーの話

ライブ演出映像の現場では、曲の展開に合わせて映像の「盛り上げどころ」をどこに置くかが何より大事です。ソフトの操作は後から覚えられますが、音を聴いてカットや動きのタイミングを決める感覚は、編集の経験でしか身につきません。演出を目指す人ほど、まず編集で鍛えておくと現場で強いですよ。

演出の仕事は、作品集がないと応募の土俵に上がれません。モーショングラフィックスの仕事の全体像はモーショングラフィックスの仕事7種類でまとめています。

ライブ映像編集の仕事|Blu-ray・配信アーカイブ・ダイジェスト

ライブ映像編集の仕事は、収録した素材から作品を仕上げることです。ライブBlu-ray、配信のアーカイブ、SNS用のダイジェストや告知動画などがあります。

ライブの収録では、複数のカメラで同時に撮った素材を切り替えながらつなぐ「マルチカム編集」が中心になります。曲のリズムに合わせたカット割り、歌詞や曲名のテロップ、色の調整まで担当します。

ライブ映像編集の仕事は、入口として入りやすい

4つの職種の中で、編集は未経験からでも準備を進めやすい職種です。パソコンと編集ソフトがあれば自宅で練習でき、作品も作れるからです。映像制作会社の編集アシスタントの求人に応募し、ライブやイベント映像の案件に関わっていく道があります。

編集の仕事そのものは動画編集の仕事内容でくわしく解説しています。

編集の学び方をもっと比べたい人へ動画編集スクールのおすすめを比べた記事を読む →

ライブ映像の仕事の給料と働き方

給料は職種や雇用形態で幅があります。2026年10月に確認した求人の例は次のとおりです。

働き方給料の例
ライブ配信の技術スタッフ想定年収324万〜720万円
ライブ・映像系の正社員求人月給25万〜35万円
ライブ配信映像の監視スタッフ(アルバイト・未経験可)時給1,200円〜

※2026年10月確認の求人例。会社や経験によって違います。

公的なデータでは、「映像編集者」の平均年収は583.3万円です(厚生労働省 job tag・令和7年賃金構造基本統計調査)。ただしこれは、映像以外の専門職も含む広い職業分類の値です。ライブ映像の仕事だけの数字ではない点に気をつけてください。

土日・夜・遠征がある働き方

ライブは土日や夜に集中するため、平日に休みをとる働き方が中心です。ツアーがあれば地方への移動も続きます。代休やフレックスを設けている会社もあるので、求人票で休みの取り方を確かめておきましょう。

未経験からライブ映像の仕事に就く5ステップ

未経験からでも、順番を決めて動けばライブ映像の仕事に近づけます。

未経験からライブ映像の仕事に就く5ステップ(職種を決める・現場を知る・編集を学ぶ・作品を作る・応募する)を並べた図
  1. 目指す職種を決める:現場の技術・撮影か、演出・編集かを先に選ぶ
  2. 現場を知る:配信監視やイベントのアルバイトで、本番の空気と流れをつかむ
  3. 編集の基礎を固める:どの職種でも役立つ、素材をつなぐ力を身につける
  4. 作品を作る:ライブ風の短いダイジェストや、曲に合わせた映像を2〜3本作る
  5. 応募する:映像技術会社、イベント映像の会社、配信会社、映像制作会社に応募する

音響・映像・照明の専門学校から現場の会社に入る人もいますが、社会人なら2と3を並行して進めるのが現実的です。映像業界の入り方は映像制作の転職|未経験から入りやすい仕事5つも参考にしてください。

編集の土台は、短期集中で固めるのも手

独学でも編集は身につきますが、何が足りないのかを自分で判断するのは難しいものです。短い期間で基礎を固めたい人は、講座を使う方法もあります。

アズール株式会社が運営する動画編集CAMPは、オンラインと対面で学ぶ、土日などの2日間の実践講座です。カリキュラムは青笹寛史氏が開発しています。全国に校舎があり、受講後もオンラインで復習でき、案件獲得のサポートもあります。通常の受講料は20万円(税込)で、説明会に参加すると割引があります。Premiere Proなどのソフト代は別にかかります(2026年10月時点)。

動画編集CAMPが向いている人

  • ライブ映像の編集や演出を目指していて、編集の基礎から固めたい
  • 平日は忙しく、土日に集中して学びたい
  • 学んだあと、編集の仕事を取るところまで相談したい

向いていない人

  • カメラや配信の技術職だけを目指している(現場のアルバイトから)
  • すでに編集の実務経験がある(制作会社の求人に直接応募を)
  • 演出用の3DCGを専門に学びたい(CGの学び方から)

ライブ映像の仕事に向いている人

ライブ映像の仕事に向いているのは、次のような人です。

  • 音楽やライブが好きで、曲の展開を感じ取れる
  • 本番の緊張感の中でも、落ち着いて手を動かせる
  • チームで声をかけ合いながら動くのが苦にならない
  • 土日や夜の仕事、移動の多い働き方を受け入れられる

逆に、決まった時間に働きたい人や、一人で黙々と作業したい人は、編集のように制作側の仕事を選ぶと合いやすいですよ。映像の仕事全体を見比べたい人は映像関係の仕事15選もどうぞ。

ライブ映像の仕事でよくある質問

専門学校に行かないとなれませんか?

なれます。資格や学歴が必須の仕事ではありません。現場の技術職はアルバイトやアシスタントから、編集や演出は作品を作って応募する道があります。

好きなアーティストのライブに関われますか?

担当する公演は会社の受注で決まるので、選べるとは限りません。ただ、音楽系の案件が多い会社を選べば、関われる機会は増えます。

地方でもライブ映像の仕事はありますか?

求人は、ライブ会場や制作会社が集まる大都市圏が中心です。地方では、イベント映像や配信の会社から始めて経験を積む道があります。

年齢が上がってからでも目指せますか?

目指せます。現場の技術職は体力が要りますが、編集や演出は作品と経験で評価される仕事です。社会人からなら、編集の腕を先につけて応募するのがおすすめです。

編集の学び方をもっと比べたい人へ動画編集スクールのおすすめを比べた記事を読む →

まとめ|ライブ映像の仕事は、職種を決めて編集の土台から

ライブ映像の仕事は、配信・技術、撮影、映像演出、編集の4つに分かれます。現場に立つ仕事は体力と機材の知識、作る仕事はソフトの腕と作品がものを言います。

どの職種を選んでも、音に合わせて映像をつなぐ編集の力が役に立ちます。未経験から目指すなら、職種を決めて、編集の基礎を固めるところから始めましょう。

次にやることは1つだけです。動画編集CAMPの無料説明会に申し込んで、編集の土台を作る学び方を聞いてみてください。ライブの映像を作る側への道が、ぐっと具体的になりますよ。

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