【2026年版】Veo料金比較!無料/Pro/Ultra損益分岐

Veoで動画を作ってみたいんだけど、料金プランが多すぎてわからない…。無料とPlusとProとUltra、結局どれを選べば損しないの?
わかります。僕もGoogleのAIプラン一覧を最初に開いたとき、「で、Veoはどこで課金するの?」と5分くらい固まりました。
先に結論を言うと、Veo 3.1に単体の料金プランはなく、Google AIプラン(月725円〜)に付帯する形で使います。そして、月数本のSNS動画ならPlusかPro、毎日生成するならUltraが損益分岐の目安です。
この記事では、現役MVクリエイターの僕が、2026年7月20日にGoogle公式の料金ページを実際に開いて確認した数字だけを使って、Veoの料金プランを比較していきます。憶測の数字はゼロなので、安心して読み進めてくださいね。
- Veo 3.1の料金の仕組み(単体契約なし・Google AIプラン付帯)
- 無料/Plus/Pro/Ultraの月額とFlowクレジットの比較表
- クレジット単価で見た損益分岐(どこからUltraが得になるか)
- プラン別の「合う人・合わない人」
- RunwayやKlingと比べたときのVeoの料金の立ち位置
最新のプラン内容と試用条件は、Google AIプラン公式ページでいつでも確認できます。この記事と往復しながら読むと理解が速いですよ。
🆕 2026年8月12日更新:公式ヘルプと公式プランページを当日再実測し、2点を修正しました。①Ultra特典の表記を「8K」→「4K画像/動画アップスケーリング」に修正(公式の現行表記は4Kで、アップスケーリングはUltra限定です) ②無料ユーザーのFlowクレジット欄を「—」→「1日50クレジット(繰り越し不可)」に修正。月額(725円/2,900円/14,500円/32,000円)とプラン別クレジット量は2026年7月20日の実測から変わっていないことを確認済みです。
- 1. Veo 料金の結論|単体サブスクはなくGoogle AIプランに付帯する
- 2. 【比較表】Veo 料金プラン一覧|無料/Plus/Pro/Ultraの月額と内容
- 3. Google Flowの料金の仕組み|クレジット制で見るべき3つのポイント
- 4. Veo 料金の損益分岐|クレジット単価は生成量で逆転する
- 5. プラン別の合う人・合わない人|Veo 料金で後悔しない選び方
- 6. RunwayやKlingとの料金比較|Google AI Pro 2,900円の立ち位置
- 7. Veo 3.1を安く始める手順|無料→試用→Proの料金ステップ
- Veo料金のよくある質問【無料枠・透かし・繰り越し】
- 8. まとめ|Veo 料金プランの選び方と次の一歩
1. Veo 料金の結論|単体サブスクはなくGoogle AIプランに付帯する
即答:Veo 3.1は単体では契約できません。Google AIプラン(Google One)に付帯し、動画生成は主にGoogle Flowのクレジット制で使う仕組みです。

ここがVeoの料金でいちばん誤解されやすいポイントです。RunwayやKlingのように「Veoのサイトに行って月額を払う」のではなく、GoogleのAIプランを契約すると、その特典としてVeo 3.1が使えるようになる構造になっています。
実際の動画生成の入り口は、Googleの映像制作ツール「Google Flow」です。プランごとに毎月Flowクレジットが配られて、生成のたびに消費していく方式ですね。
つまりVeoの料金を比較するときは、「プランの月額」と「毎月もらえるFlowクレジット数」のセットで見るのが正解です。月額だけ見ても、動画をどれだけ作れるかは判断できません。
ちなみに、動画生成のモデルアクセスは全有料プランでGemini Omni Flashに対応していて、Veo 3.1・Google Flow・Google Flow Musicは140以上の国で利用できます。日本ももちろん対象なので、「日本からだと使えない機能があるのでは」という心配はほぼ不要です。
1つだけ注意があります。Geminiアプリ側にも動画生成の入り口はありますが、プランごとの生成上限はFlowとは別枠で、無料プランだと上限がかなり小さいです。本格的に作るならFlowクレジットの数字で比較しましょう。
なお、開発者向けにはGemini API経由の従量課金でVeoを使う道もあります。ただしこれはアプリ開発者向けの選択肢なので、この記事では「個人がFlowで生成する」前提のプラン比較に絞りますね。
2. 【比較表】Veo 料金プラン一覧|無料/Plus/Pro/Ultraの月額と内容
即答:Veoが使えるGoogle AIプランは、Plus 725円・Pro 2,900円・Ultra 14,500円〜の3帯構成。Flowクレジットは200〜25,000/月と大きく差があります。

まずは全プランを1つの表にまとめます。すべて日本向けの月額・税込表示で、2026年7月20日にGoogle公式ページ(one.google.com)で確認した数字です(※2026年7月執筆時点)。
| プラン | 月額(税込) | Flowクレジット/月 | ストレージ | 主な特典 |
|---|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 1日50(繰り越し不可) | 15GB | Gemini基本機能 |
| Google AI Plus | 725円 | 200 | 400GB | Gemini使用量2倍 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 1,000 | 5TB | Gemini4倍・YouTube Premium Lite・Google Home Premium・Google Health Premium(対象国/デバイス条件あり) |
| Google AI Ultra 5x | 14,500円 | 10,000 | 20TB | GeminiはProの5倍・4K画像/動画アップスケーリング(Ultra限定)・Deep Think・YouTube Premium個人プラン・毎月$40のGoogle Cloudクレジット |
| Google AI Ultra 20x | 32,000円 | 25,000 | 30TB | GeminiはProの20倍・毎月$100のGoogle Cloudクレジット |
表を見てわかるとおり、動画生成の主戦場はPlus・Pro・Ultraの3帯です。無料プランでもVeoの動画生成に触れることはできますが、上限が小さいので「お試し専用」と考えるのが現実的ですね。
Proには5TB版のほかに10TB版(月7,280円)もあります。ただ、増えるのは主にストレージなので、動画生成が目的なら5TB版のPro(2,900円)で足ります。
あと地味に効くのが、ストレージは最大5人のファミリー共有ができること。家族でGoogleフォトの容量を分け合っている家庭なら、Proの5TBはそれだけで元が取りやすいです。
Ultraの2つの違いも補足しておきます。5x(14,500円)と20x(32,000円)の差は、Flowクレジット(10,000か25,000か)とGeminiの使用量(Proの5倍か20倍か)、そして毎月付与されるGoogle Cloudクレジット($40か$100か)です。個人クリエイターの範囲なら、Ultraを検討する場合もまず5xからで十分だと思います。
1点だけ景品表示の観点でも正直に書いておくと、ここに載せた価格や特典は今後変わる可能性があります。YouTube PremiumやGoogle Home Premiumなどの付帯特典は対象国やデバイスの条件もあるので、契約前に公式ページで最新の条件を確認してみてください。
3. Google Flowの料金の仕組み|クレジット制で見るべき3つのポイント
即答:Flowはプランごとに毎月クレジットが配られ、生成のたびに消費する方式です。消費量はモデルと画質で変わるため、単価計算が比較のカギになります。
クレジット制と聞くと身構える人も多いと思いますが、仕組み自体はシンプルです。見るべきポイントは3つだけ。
- ポイント1:毎月もらえるクレジット数(Plus 200/Pro 1,000/Ultra 10,000〜25,000)
- ポイント2:1クレジットあたりの単価(月額÷クレジット数で自分で計算できる)
- ポイント3:1本の生成で消費するクレジット数は固定ではない(モデルと画質設定で変わる)
特にポイント3は要注意です。「1本◯クレジット」という固定の数字を載せている解説記事も見かけますが、消費量は選ぶモデルや画質によって変動するので、固定値を信じて本数を計算すると狂います。
正確な消費クレジットは、Flowの生成画面でその都度確認するのが確実です。
Flowでは生成前に消費量が表示されるので、まず数本試して「自分の使い方だと月何クレジット必要か」を測ってからプランを決めると失敗しません。僕もこの順番でPlusから入って、翌月にProへ上げました。
逆に言うと、消費量が変動しても「1クレジットいくらか」というプラン側の単価は固定です。だからこの記事では、次のセクションでクレジット単価をベースに損益分岐を出していきます。
もう1つ混同しやすいのが、プラン表にある「Gemini使用量2倍・4倍」といった倍率と、Flowクレジットの関係です。前者はチャットAIとしてのGeminiをどれだけ使えるかの話で、動画生成の量を決めるのはあくまでFlowクレジットの数。僕も最初、この2つをごちゃ混ぜにして計算を間違えたんですよ。
4. Veo 料金の損益分岐|クレジット単価は生成量で逆転する
即答:クレジット単価はPlus約3.6円→Pro2.9円→Ultra5x1.45円→Ultra20x1.28円。月の生成量が多いほど上位プランの単価が安くなる逆転構造です。

ここがこの記事の心臓部です。各プランの月額をFlowクレジット数で割ると、1クレジットあたりの単価が出ます。
| プラン | 月額(税込) | Flowクレジット/月 | 1クレジット単価 |
|---|---|---|---|
| Google AI Plus | 725円 | 200 | 約3.6円 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 1,000 | 2.9円 |
| Google AI Ultra 5x | 14,500円 | 10,000 | 1.45円 |
| Google AI Ultra 20x | 32,000円 | 25,000 | 1.28円 |
単価だけ見ると、Ultra 20x(1.28円)はPlus(約3.6円)の3分の1近い安さです。「じゃあUltraが得なのか」と思いますよね。
ところが、これは毎月クレジットを使い切れる人だけに成立する計算なんですよ。
たとえばUltra 5x(14,500円)を契約して、月2,000クレジットぶんしか生成しなかったとします。実効単価は14,500円÷2,000で7.25円。Proの2.9円の約2.5倍という割高な買い物になります。
逆にProを契約して月200クレジットしか使わなければ、実効単価は14.5円でPlus(約3.6円)の約4倍。「表面の単価」と「自分の実効単価」は、生成量次第で簡単に逆転するわけです。

つまり「どのプランが安いか」じゃなくて「自分が月にどれだけ生成するか」が先ってこと?
そのとおりです。順番を間違えると、単価の安さに釣られて高いプランを持て余します。目安をまとめるとこうなります。
- 月200クレジットで足りる → Plus(725円)が最安
- 月200を超えて1,000以内 → Pro(2,900円・単価2.9円)
- 月1,000では足りない・4Kアップスケーリングも使う → Ultra 5x(14,500円・単価1.45円)
- チーム規模で毎日量産 → Ultra 20x(32,000円・単価1.28円)
僕の場合、MVのラフカット用に週2〜3本ペースで生成する月はProでちょうど良く、案件が重なって毎日回す月だけUltraに上げたくなる、という感覚です。まずProを基準に、足りるか余るかで上下に動かすのが判断としてラクですよ。
5. プラン別の合う人・合わない人|Veo 料金で後悔しない選び方
即答:まず試すなら無料か試用、月数本のSNS動画ならPlusかPro、毎日生成や4Kアップスケーリングが要るならUltraが合います。

無料プランが合う人・合わない人
- 合う人:Veoの画づくりを一度体験してみたい人・課金判断の材料が欲しい人
- 合わない人:作品や案件で継続的に生成したい人(上限が小さくすぐ頭打ちになる)
Google AI Plus(725円)が合う人・合わない人
- 合う人:月数本のSNS動画・ショート動画をゆるく作る人・固定費を1,000円以内に抑えたい人
- 合わない人:週2本以上のペースで生成する人(月200クレジットでは足りなくなりやすい)
Google AI Pro(2,900円)が合う人・合わない人
- 合う人:映像制作や副業で週数本を安定して生成する人・5TBストレージやYouTube Premium Liteも活用できる人
- 合わない人:月の生成が数本以下の人(Plusで足りる)・毎日大量に回す人(Ultraのほうが単価が安い)
Google AI Ultra(14,500円〜)が合う人・合わない人
- 合う人:毎日生成する人・4K動画アップスケーリングやDeep Thinkまで使い倒す人・Cloudクレジット特典を仕事で使える人
- 合わない人:生成量が読めない人(使い切れない月は実効単価がProより高くつく)
迷ったら、「まず無料か試用で消費量を測る→Plusで運用→足りなければPro→それでも足りない月が続いたらUltra」という階段の上り方が安全です。上のプランほど解約のダメージも大きいので、下から上がるのが基本ですね。
僕の周りのクリエイターを見ていても、SNS用のショート動画が中心の人はPlusかProで落ち着いていて、Ultraまで行くのはクライアントワークで毎日生成する人だけです。自分の制作ペースを基準に、1つ下のプランから試すくらいがちょうどいいと思います。
6. RunwayやKlingとの料金比較|Google AI Pro 2,900円の立ち位置
即答:Pro(2,900円)はRunway StandardやKling Standardとほぼ同じ価格帯です。動画生成以外の特典まで含めた総合力がVeo側の強みになります。
他社と比べたときのVeoの料金の立ち位置も押さえておきましょう。月2,900円のProは、ドル建てで月$12〜15前後のRunway Standard、月$10のKling Standardと「入口有料プラン」としてほぼ同じ帯にいます。
ただし中身の性格はかなり違います。RunwayやKlingは「動画生成の道具」に月額を払うのに対して、Googleはストレージ5TB・Gemini・YouTube Premium Liteまで束ねたセット売りです。動画生成だけを切り出して比べると割高に見えても、セット全体で見ると評価が変わる人は多いはずです。
一方で、「動画生成の量だけが欲しい」人にとっては、特典の多さはノイズでもあります。その場合は生成特化の他社を選んだほうが満足度が高いこともあるので、ここは正直に書いておきますね。
もう1つ、実務目線での違いが決済通貨です。RunwayやKlingはドル建てなので、為替次第で円換算の負担が毎月動きます。その点Googleの料金は日本向けの円建て固定。毎月の固定費がブレずに読めるのは、フリーランスの家計管理では地味に効くんですよ。
各社のプラン詳細と1本あたりの実質コストは、Runway料金プラン徹底比較とKling AI料金プラン徹底比較で深掘りしています。8ツールを横断したAI動画生成の料金比較2026と合わせて読むと、相場観が一気に固まりますよ。
ちなみに、Soraの提供終了で移行先を探している人にとっても、Google AIプランは有力な受け皿の1つです。移行の選択肢はSora終了と代替移行ガイドで整理しているので、該当する人はどうぞ。
7. Veo 3.1を安く始める手順|無料→試用→Proの料金ステップ
即答:いきなり有料契約せず、無料枠とProの試用で消費クレジットを測ってから本契約するのが、Veoの料金で損をしない始め方です。
最後に、僕がおすすめする「損をしにくい始め方」を3ステップで置いておきます。
- STEP1:無料プランでFlowを開き、作りたい動画1本あたりの消費クレジットを確認する
- STEP2:Proの試用期間で「自分は月何クレジット使うか」を実測する(試用終了後は2,900円/月。細かい条件は公式で最新を確認)
- STEP3:実測値を損益分岐の表に当てはめて、Plus/Pro/Ultraのどれが実効単価で最安かを決める
この順番なら、高いプランを持て余すリスクをほぼ潰せます。「単価が安いから」と最初からUltraを契約するのが、いちばんありがちな失敗パターンなんですよね。
プランを決めたあとの実際の作り方は、Veo 3.1でシネマティックMVを作る方法で手順をまるごと解説しています。契約したその日から回せる内容にしてあるので、セットでどうぞ。

なるほど、先に測ってから契約すればいいのか。それなら725円のPlusから気軽に入れそう!
Veo料金のよくある質問【無料枠・透かし・繰り越し】
Q. Veoは無料でどこまで使える?
即答:サブスクなしでも1日50 Flowクレジットが無料で付与されます(2026年8月12日・公式ヘルプ実測)。使えるモデルはVeo 3.1のLite/Fast/Qualityに限られ、未使用分の翌日繰り越しはできません。無料枠の使い切り方と有料に上げる判断基準はVeo無料プランでできること!制限と有料の境界線で詳しく解説しています。
Q. Veoで生成した動画に透かしは入る?
SynthID(目に見えない電子透かし)は全プランの生成物に必ず入ります。目に見える透かしについては、執筆時点(2026年8月12日)で公式ヘルプの記述が日本語版と英語版で割れています。日本語版は「Free/Plus/Proの生成動画には目に見える透かしが入る」、英語版は「ユーザーがトグルで制御でき、自動適用はインド・韓国・ベトナム在住者のみ」という記述です。案件で使う人は納品前に実際の出力を確認してみてください。
Q. Flowクレジットは繰り越せる?追加購入は?
月次のFlowクレジットは翌月に繰り越せません。無料の1日50クレジットも、その日のうちに使わなければ消滅します。また追加のAIクレジット購入は対応地域限定で、日本は公式ヘルプで購入対象外と明記されています(2026年8月12日時点)。足りない場合は上位プランへの変更が現実的です。
8. まとめ|Veo 料金プランの選び方と次の一歩
即答:Veoの料金は「Google AIプラン付帯+Flowクレジット制」。月の生成量から実効単価を出し、Plus/Pro/Ultraを選ぶのが結論です。
- Veo 3.1に単体サブスクはなく、Google AIプラン(725円〜)に付帯する
- 動画生成はGoogle Flowのクレジット制。消費量はモデルと画質で変わるので生成画面で確認
- クレジット単価はPlus約3.6円→Pro2.9円→Ultra5x1.45円→Ultra20x1.28円
- 使い切れないプランは実効単価が逆転して割高になる
- 月数本→Plus/Pro、毎日生成・4K→Ultra、まず試す→無料/試用
Veoの料金は、一見複雑に見えて、分解すれば「月額÷クレジット=単価」と「自分の生成量」の掛け算だけで判断できます。プラン選びで迷う時間より、1本測ってみる時間のほうが短いですよ。
価格・特典・クレジット数は予告なく変更される可能性があります。契約前にGoogle AIプラン公式ページで最新の料金を確認してから申し込んでみてください。
これできっと、Veoのプラン選びもうまくいくはずです。一緒にAI動画を武器にしていきましょう。
この記事は現役MVクリエイター(青来映志)が、2026年7月20日にGoogle公式ページ(one.google.com)で料金・特典を直接確認して執筆しました。価格や条件は変更される場合があるため、契約前に公式の最新情報をご確認ください。
