AI動画生成ツール料金比較2026|Runway/Kling/Vidu/Luma/Veo ほか主要モデルの実質コストを現役MVクリエイターが検証

「AI動画生成の料金を比較したいけど、クレジット制が意味不明すぎて結局どれが安いのか分からない」——これ、2026年のAI動画界隈でいちばん多い悩みじゃないですか。
この記事は2026年7月18日執筆時点で、現役MVクリエイター(僕・青来映志)が Runway / Kling AI / Vidu / Luma / Google Veo / Adobe Firefly の公式料金ページを1つずつ直接開いて実測した内容をまとめたものです。ネット記事の孫引きや記憶で書いた数字はゼロ。公式で確認できなかった項目は「確認できなかった」と正直に書いています。
先に結論を言うと、月額表示の安さで選ぶと、ほぼ確実に損をします。見るべきは「1クリップあたりいくらか」という実質コストのほうです。

クレジット制って、契約するまで本当のコストが見えないんですよね。僕もMV・LiveVideoの現場で使いながら、何度も読み違えました。
- 1. AI動画生成の料金比較・結論|2026年7月時点で実質コストが安いのはどれか
- 2. AI動画生成 料金 比較の前提|クレジット制が「月額の安さ」を無意味にする理由
- 3. 【一覧表】AI動画生成ツール料金比較2026|Runway/Kling/Vidu/Luma/Veo/Firefly の公式価格
- 4. Runway の料金比較とAI動画生成コスト|統合スタジオ化で「1本で全モデル」が効く
- 5. Kling AI の料金とAI動画生成コスト|Runway Kling 比較で見える単価差
- 6. Vidu / Luma の AI動画生成 料金 比較|秒単価とオフピークで化ける2本
- 7. Google Veo と Adobe Firefly の AI動画生成 料金|月額に「映像以外」が乗る2社
- 8. Sora が消えた2026年の AI動画生成 料金比較|単体課金の選択肢はどう変わったか
- 9. まとめ|AI動画生成 おすすめ 料金の選び方と、合う人・合わない人
1. AI動画生成の料金比較・結論|2026年7月時点で実質コストが安いのはどれか
即答:AI動画生成の料金比較で「1本あたり」に直すと、最安帯は Vidu(1本 約$0.035〜$0.05)。映像品質と統合性で選ぶなら Runway が2026年7月18日執筆時点のバランス解です。

- とにかく安く量産したい → Vidu スタンダード $10/月(800クレジット・約200本)
- 1本で全モデルを触りたい → Runway Standard $12/月(年額)・625クレジット
- 日本語UIと国内決済で完結したい → Adobe Firefly Pro 3,180円/月(税込)
- 注意:月額の安さと1本単価の安さは、まったく別の指標
AI動画生成の料金比較でみんながハマるのが、「月額$10だから安い」と思って契約したら、5本作った時点でクレジットが尽きるというパターンです。僕も最初の年に何度もやりました。
実際に公式ページの数字を並べると、同じ「$10前後の月額」でも、生成できる本数はVidu 約200本 / Kling 約33本 / Runway 約10本と、20倍近い開きがあります(各社の標準設定・2026年7月18日執筆時点)。
もちろん、この本数差はそのまま「1本の映像としての強さ」の差でもあります。ここを混同しないのが、料金比較で失敗しないコツなんですよね。
各ツールの個別プランをもっと深く見たい人は、Runway 料金プラン徹底比較とKling AI 料金プラン徹底比較を先に読むと、この記事の一覧表が一気に立体的になります。
2. AI動画生成 料金 比較の前提|クレジット制が「月額の安さ」を無意味にする理由
即答:2026年のAI動画生成サービスはほぼ全社がクレジット制で、料金比較の正解は「月額 ÷ 生成できる本数」で1本単価に直すことです。

クレジット制の構造はどこも同じです。「月額を払う → 毎月クレジットが配られる → 生成のたびに減る」という3ステップ。ここに、モデル・解像度・秒数・音声の有無で消費量が変わる、という係数が乗ります。
AI動画生成 料金を1本単価に直す3ステップ
- STEP1:公式ページで「月額」と「月あたりクレジット数」を控える
- STEP2:自分が使うモデル・解像度の秒あたりクレジット消費を控える
- STEP3:月額 ÷(月クレジット ÷ 1本の消費)= 1本あたりの実質コスト
この3ステップをやると、公式サイトの見え方が180度変わります。たとえば Runway の Gen-4.5 は公式表記で60クレジット / 5秒(=12クレジット/秒)。Standard は月625クレジットなので、5秒クリップは約10本で打ち止めです。
クレジット比較の落とし穴:「クレジット数が多い=お得」ではありません。
1クレジットの重みが会社ごとに違うからです。2026年7月18日執筆時点の公式表記では、Vidu は 1クレジット=$0.005(API価格)、Runway は Gen-4.5 が 12クレジット/秒。クレジット数そのものを横並びにするのは意味がないので、必ず「本数」か「金額」に換算してから比べてください。
もうひとつ、AI動画生成のコストで見落とされがちなのがクレジットの繰り越し可否です。Runway は公式FAQで「Standard / Pro は繰り越しなし、Max のみ1ヶ月分まで繰り越し可」と明記しています。Vidu はサブスク付与分の有効期限が30日、購入分は2年。
制作が月末に固まるタイプの人は、ここを見ないと払ったクレジットを毎月捨てることになります。地味ですが、年間で見るとバカにならない差ですね。
3. 【一覧表】AI動画生成ツール料金比較2026|Runway/Kling/Vidu/Luma/Veo/Firefly の公式価格
即答:主要6サービスの入口価格は Runway $12〜 / Kling $10〜 / Vidu $10〜 / Luma $30〜 / Google AI Plus 725円〜 / Firefly 1,580円〜。すべて2026年7月18日執筆時点の公式ページ実測値です。
| サービス | 入口プラン(月額) | 月クレジット | 公式の生成量目安 | 上位プラン |
|---|---|---|---|---|
| Runway | Standard $12(年額・月払$15) | 625 | Gen-4.5 で52秒 | Pro $28 / Max $76 |
| Kling AI | Standard $10(定価) | 660 | 720p動画 33本 | Pro $37 / Premier $92 / Ultra $180 |
| Vidu | スタンダード $10(年額$8) | 800 | 動画 約200本 | プレミアム $35 / アルティメット $99 |
| Luma | Plus $30(年額$25) | 10,000 | Ray3.2 1080p で25本相当 | Pro $90 / Ultra $300 |
| Google(Veo) | AI Plus 725円 | Flow 200 | 公式に本数記載なし | AI Pro 2,900円 / AI Ultra 14,500円〜 |
| Adobe Firefly | Standard 1,580円(税込) | 2,000 | 5秒動画 最大20本 | Pro 3,180円 / Pro Plus 6,600円 / Premium 31,680円 |
※ Runway / Kling / Vidu / Luma はドル建て、Google / Adobe は日本向け円建て表示(Adobeは税込)。為替で見え方が動くので、円換算での「どっちが安い」は日によってひっくり返ります。ドルはドルのまま比べるのが安全ですね。
1本あたりに直したAI動画生成コスト(各社の標準条件)
| サービス / プラン | 条件 | 1本あたり実質コスト |
|---|---|---|
| Vidu プレミアム $35 | 4,000クレジット・約1,000本 | 約$0.035 |
| Vidu スタンダード $10 | 800クレジット・約200本 | 約$0.05 |
| Kling Ultra $180 | 26,000クレジット・720p 1,300本 | 約$0.14 |
| Kling Standard $10 | 660クレジット・720p 33本 | 約$0.30 |
| Runway Max $76 | 9,500クレジット・Gen-4.5 5秒 | 約$0.48 |
| Runway Pro $28 | 2,250クレジット・Gen-4.5 5秒 | 約$0.75 |
| Runway Standard $12 | 625クレジット・Gen-4.5 5秒 | 約$1.15 |
| Luma Plus $30 | 10,000クレジット・Ray3.2 1080p 5秒(400cr) | 約$1.20 |
| Adobe Firefly Pro 3,180円 | 4,000クレジット・5秒動画 最大40本 | 約80円 |
この表が、この記事でいちばん見てほしいところです。月額$10のVidu($0.05/本)と、月額$12のRunway Standard($1.15/本)で、1本単価は約23倍ちがう。同じ「月1,500円くらい」に見えるのに、です。

「月額いくら?」だけで決めると、この23倍を見落とします。AI動画生成の料金比較で最初に潰すべき盲点ですよ。
4. Runway の料金比較とAI動画生成コスト|統合スタジオ化で「1本で全モデル」が効く
即答:Runway は Standard $12 / Pro $28 / Max $76(すべて年額・月払いは $15 / $35 / $95)。単価は高めですが、1契約で他社モデルまで回せる点が2026年の最大の武器です。
Runway 公式料金(2026年7月18日執筆時点・runwayml.com/pricing)
- Free:$0・125クレジット(1回きり・期限なし)
- Standard:$12/月(年額)・625クレジット/月・全モデルアクセス・4Kアップスケール・ウォーターマークなし
- Pro:$28/月(年額)・2,250クレジット/月・カスタムボイス・500GBストレージ
- Max:$76/月(年額)・9,500クレジット/月・未使用分を1ヶ月繰り越し可
- Enterprise:カスタム見積もり
Runway のクレジット消費(公式表記)
- Gen-4.5:60クレジット / 5秒(=12クレジット/秒)
- Aleph 2.0:140クレジット / 5秒
- Seedance 2.0 Pro(1080p):160クレジット / 4秒
- Seedance 2.0 Fast:116クレジット / 4秒
- Gen-4 Image(1080p):8クレジット / 枚
ここで押さえておきたいのが、Runway の Standard 以上は「Gen-4.5、Nano Banana Pro、Aleph、Veo 3.1 ほか全モデル」にアクセスできると公式に明記されている点です(2026年7月18日執筆時点)。Kling 3.0 は $12 の Standard の時点で並んでいて、Pro から Seedance 2.0 が加わる構成になっています。
つまり Runway は、単なる「Runwayのモデルを売る会社」から主要モデルを束ねる統合スタジオにポジションを変えたわけです。ここが実質コストの議論で効いてきます。
Kling を単体契約($10〜)、Veo を Google側で契約(725円〜)、と個別に積むと、財布もアカウントも分裂します。Runway なら Standard $12 の1本で Kling 3.0 も Veo 3.1 も触れて、支払いも素材管理も1箇所。この「まとめられる価値」は、単価$1.15という数字には出てきません。
逆に言えば、「いろんなモデルを味見したいだけ」なら $12 の Standard で足ります。$28 の Pro に上げる意味があるのは、本数が月10本を超えてきてからですね。
逆に言うと、Kling しか使わない人が Runway 経由で Kling を回すのは、明確に割高です。用途が1モデルに固まっているなら、素直に単体契約のほうが強いですね。
プランごとの損益分岐はRunway 料金プラン徹底比較で計算しているので、Runway 単体で悩んでいる人はそちらへどうぞ。モデルの実力そのものはRunway Gen-4.5 の使い方で検証しています。
5. Kling AI の料金とAI動画生成コスト|Runway Kling 比較で見える単価差
即答:Kling AI は Standard $10 / Pro $37 / Premier $92 / Ultra $180(定価・月払い)。720p動画1本あたり $0.14〜$0.30 で、Runway Kling 比較では Kling が単価で優位です。

Kling AI 公式料金(2026年7月18日執筆時点・kling.ai の Membership Plans)
- Basic:$0・月次クレジットなし・生成物は商用利用不可
- Standard:定価 $10/月・660クレジット(720p動画 約33本)
- Pro:定価 $37/月・3,000クレジット(720p動画 約150本)
- Premier:定価 $92/月・8,000クレジット(約400本)
- Ultra:定価 $180/月・26,000クレジット(約1,300本)
- 年額払いで 34%オフ・月額払いでも12%オフ表示あり
Kling の公式ページは初回契約限定の特別価格が常時前面に出ているので、そこだけ見て判断すると危険です。2026年7月18日執筆時点だと Standard は「$6.99(初回)→ 翌月以降 $8.80」という2段構えの表示。定価は $10 です。
比較記事を書くときも、契約を決めるときも、見るべきは「翌月以降いくら払い続けるのか」のほうですね。初月だけ安い価格を年間コストに使うと、計算が丸ごと狂います。
Runway Kling 比較|同じ前後で何本作れるか
| 比較軸 | Runway Pro $28(年額) | Kling Pro $37(定価) |
|---|---|---|
| 月クレジット | 2,250 | 3,000 |
| 公式の生成量目安 | Gen-4.5 で187秒(5秒×37本) | 720p動画 150本 |
| 1本あたり | 約$0.75 | 約$0.25 |
| 他社モデル | Veo 3.1 / Kling 3.0 / Seedance 2.0 込み | Kling系のみ |
| クレジット繰り越し | なし(Maxのみ1ヶ月) | 公式に繰り越し記載なし |
| 向く人 | モデルを跨いで試したい | Kling系で量を回したい |
数字だけ見れば Kling Pro は Runway Pro の約4倍の本数が回せて、1本単価は約3分の1という計算になります。ただし Runway の「Gen-4.5 5秒」と Kling の「720p動画1本」は同じ土俵ではないので、単価だけで優劣は決められません。
僕の使い分けはシンプルで、当たりを探す試行回数フェーズは Kling、本番の詰めは Runway。この2本立てが、いまのところ現場でいちばん破綻しない構成なんですよ。
Kling API のAI動画生成コスト(公式・kling.ai/dev/pricing)
- 1ユニット=$0.14(定価)・前払いパッケージは $700(5,000ユニット)から
- Kling 3.0(音声なし):720p 0.6ユニット($0.084)/秒・1080p 0.8ユニット($0.112)/秒・4K 3.0ユニット($0.42)/秒
- Kling 3.0 Turbo(ネイティブ音声つき):720p $0.112/秒・1080p $0.14/秒
- Kling 3.0 Omni(映像入力あり・音声なし):1080p $0.168/秒
- 注意:API利用にはAPIプランの契約が要り、Web版のクレジットだけではAPIは叩けません
API側の最小パッケージが $700 からなので、個人でAPIを使う経済合理性はほぼありません。案件で自動化を組む規模になってから検討するもの、と割り切っていいと思います。
Kling のプラン別損益分岐はKling AI 料金プラン徹底比較で細かく計算していますし、最新モデルの中身はKling 3.0 Omni の使い方で触っています。
6. Vidu / Luma の AI動画生成 料金 比較|秒単価とオフピークで化ける2本
即答:Vidu はスタンダード $10(年額$8)で約200本と圧倒的な量産型、Luma は Plus $30 が入口で1本$1.20前後の品質重視型。真逆のポジションです。
Vidu の AI動画生成 料金(公式・vidu.com/ja/pricing)
- フリー:$0・月10件のリファレンス作成
- スタンダード:月額$10(年額払い$8・年$96)・800クレジット・約200本
- プレミアム:月額$35(年額払い$28・年$336)・4,000クレジット・約1,000本
- アルティメット:月額$99(年額払い$79・年$948)・8,000クレジット・オフピークモードは1日最大200本まで無料
- 年額払いで20%オフ・スタンダード以上で商用利用可・ウォーターマークなし
Vidu の面白いところはオフピークモードです。ただし、サブスクとAPIで扱いが違うので分けて理解してください。
サブスク側は、公式のプラン表にアルティメット($99/月)は「無料オフピークモード:1日に最大200本の動画を作成可能」と明記されています。月8,000クレジットとは別枠で、混雑の少ない時間帯なら1日200本まで回せる、という設計です。
一方、API側の公式価格表はオフピークがちょうど半額。Vidu Q3-pro の 1080P は通常 $0.12/秒に対してオフピークは $0.06/秒(1クレジット=$0.005換算)、Q3-turbo の1080Pなら通常 $0.065/秒です。
納期に余裕があって、夜間に投げて朝拾う運用ができるなら、ここは効きます。サブスクなら「同じ月額で作れる本数が増える」、APIなら「秒単価がそのまま半分」——効き方は違いますが、どちらも待てる人だけが取れる割引ですよ。
Luma の AI動画生成 料金(公式・lumalabs.ai/pricing)
- Plus:$30/月(年額$25・年$300)・10,000クレジット・商用利用可
- Pro:$90/月(年額$75・年$900)・40,000クレジット
- Ultra:$300/月(年額$250・年$3,000)・150,000クレジット
- Team / Enterprise:問い合わせ
- 注意:無料プランは公式の個人向けプラン表に記載がありません(2026年7月18日執筆時点)
Luma の消費表は解像度で激しく段差があります。Ray3.2 の Text-to-Video は720p が100クレジット/5秒に対して、1080p は400クレジット/5秒と4倍。Plus(10,000クレジット)だと、1080pは25本、720pなら100本という計算です。
そして Luma も Runway と同じく統合スタジオ化していて、公式の価格表にKling Omni / Kling 3.0 / Seedance 2.0 / Veo 3.1 / GPT Image 2 / Nano Banana Proがずらりと並んでいます。Veo 3.1 は 1080p+音声で 280クレジット/秒——Plus なら5秒で1,400クレジットなので、月10,000クレジットが Veo だけで7本で溶けます。
ここは正直、覚悟して使うところですね。Ray3系の実力はLuma Ray3.2 の使い方、Vidu の中身はVidu Q3 の使い方で検証しているので、単価と実力をセットで見てみてください。
7. Google Veo と Adobe Firefly の AI動画生成 料金|月額に「映像以外」が乗る2社
即答:Google は AI Plus 725円 / AI Pro 2,900円 / AI Ultra 14,500円〜、Adobe Firefly は Standard 1,580円 / Pro 3,180円(税込)。どちらも動画以外の機能が価格に同梱されている点が他社と違います。
Google Veo の AI動画生成 料金(公式・gemini.google の日本向けプラン)
- 無料:¥0・Google Flow に制限つきアクセス
- Google AI Plus:725円/月・Flow 200クレジット・動画生成あり・ストレージ400GB
- Google AI Pro:2,900円/月・Flow 1,000クレジット・Veo 3.1 Lite の限定トライアル・5TB・YouTube Premium Lite 同梱
- Google AI Ultra:14,500円/月(Flow 10,000)/32,000円/月(Flow 25,000)・Veo 3.1 をフル利用・20TB〜・YouTube Premium 個人プラン同梱
- 注意:Flowクレジットから何本作れるかは、公式プランページに本数記載がありません
Google の料金設計でいちばん重要なのが、Veo 3.1 のフル利用は 14,500円/月の AI Ultra からという線引きです。2,900円の AI Pro に付くのは「Veo 3.1 Lite の限定トライアル」で、公式FAQにもそう書かれています。
「Veo が2,900円で使い放題」と紹介している記事を見かけたら、2026年7月18日執筆時点では実態とズレていると思ってください。ここは公式を見に行く価値がある部分です。
ただ Google の場合、月額にストレージ(5TB / 20TB)と YouTube Premium が乗ってきます。もともとGoogle Oneを使っている人なら、実質的な追加負担はかなり小さいのが強みですね。Gemini系の映像機能はGemini Omni Flash の使い方でも検証しています。
Adobe Firefly の AI動画生成 料金(公式・adobe.com/jp の Firefly プラン)
| プラン | 月額(税込) | 生成クレジット | 5秒動画 |
|---|---|---|---|
| Standard | 1,580円 | 2,000/月 | 最大20本 |
| Pro | 3,180円 | 4,000/月 | 最大40本 |
| Pro Plus | 通常6,600円 → 特別4,617円 | 10,000/月 | 最大100本 |
| Premium | 通常31,680円 → 特別22,162円 | 50,000/月 | Firefly Video Model 無制限 |
Pro Plus と Premium の特別価格は「30%オフ・初年度のみ・8月26日まで」と公式に明記された期間限定です。2年目からは通常価格に戻る前提で予算を組んでください。
そのうえで、Firefly の隠れた目玉が Premium にあります。公式の比較表には「Veo 3.1 Fast、Kling 3.0、全画像モデル(1K/2K/4K)で無制限に生成可能(初年度のみ)」と書かれています。Pro Plus でも Kling 2.5 Turbo が初年度無制限です。
月22,162円で Veo 3.1 Fast と Kling 3.0 が回し放題(初年度)、しかも Adobe Express プレミアムと Photoshop(web / モバイル)込み。量を回す人にとって、これは2026年7月18日執筆時点でかなり異質な条件です。
ただしVeo 3.1 Fast と Kling 3.0 の無制限は Premium だけです。Pro に付くのは Nano Banana・Flux.2 Pro など一部モデルの無制限、Pro Plus は全画像モデル(1K/2K)と Kling 2.5 Turbo の無制限(いずれも初年度のみ)。Standard には無制限特典は付きません。
なお Firefly にも無料枠はあります。公式には「プランに加入しなくても、画像・動画・オーディオを毎日無料で生成できる(Nano Banana や Luma Ray3.14 など・上限は毎日リセット)」と書かれています。まず触って体感を掴んでから決めるのが安全ですね。
Adobe Firefly(Standard 1,580円/月・Pro 3,180円/月・税込)
日本語UI・円建て決済。Adobe Express プレミアムと Photoshop(web / モバイル)が付くのは Pro 以上です。上位のPremiumは初年度 Veo 3.1 Fast と Kling 3.0 が無制限。
※価格は2026年7月18日執筆時点

「初年度のみ」「8月26日まで」みたいな条件は、公式ページの小さい注記に書いてあります。ここを読み飛ばすと2年目に泣きますよ。
8. Sora が消えた2026年の AI動画生成 料金比較|単体課金の選択肢はどう変わったか
即答:OpenAI 公式によると Sora の web / アプリは2026年4月26日に提供終了、APIも2026年9月24日に終了予定。AI動画生成の料金比較から Sora は事実上外れました。
- Sora の web / アプリ体験は 2026年4月26日に提供終了
- Sora API は 2026年9月24日に提供終了予定
- 作成コンテンツは sora.chatgpt.com/sunset からエクスポート可能。エクスポート期間の終了後、データは完全に削除される
- 購入済みの ChatGPT / Sora クレジットは Codex に転用できる
2026年前半のAI動画界で最大の地殻変動が、これです。「Sora に月いくら払うか」という比較軸そのものが消滅した。だから2026年後半のAI動画生成 料金比較は、Runway / Kling / Vidu / Luma / Google / Adobe の6強で考えるのが実態に合っています。
これから新規で始める人が Sora 前提でプランを組むのは、9月のAPI終了を考えるとおすすめできません。残り約2ヶ月の寿命があるサービスに、ワークフローを預けるのはリスクが大きすぎます。
Sora 撤退がAI動画生成の料金に与えた影響
面白いのが、Sora が抜けた穴を「モデル1社1課金」ではなく「統合スタジオ1課金」が埋めにきていることです。Runway も Luma も Adobe も、自社モデル+他社モデルを1つの月額に束ねる方向に進んでいます。
読者側から見ると、これはかなり良い変化です。4社と契約して月$150払っていた人が、1社$28〜$76で足りるケースが増えてきました。モデルの乗り換えコストが下がった、とも言えますね。
3強時代の比較の名残はAI動画生成3強比較にも残しているので、流れを追いたい人はどうぞ。
9. まとめ|AI動画生成 おすすめ 料金の選び方と、合う人・合わない人
即答:AI動画生成 おすすめ 料金の判断軸は「月に何本作るか」の1点。月10本以下ならRunway Standard、月50本超ならViduかKling、モデルを跨ぐならRunway Proが2026年7月18日執筆時点の目安です。

- 月10本以下・品質重視・モデルを跨いで試したい → Runway Standard $12
- Runwayで月10本を超えてきた → Runway Pro $28
- 月50本以上を量産 → Vidu スタンダード $10 / プレミアム $35
- Kling系で数を回す → Kling Pro $37
- 日本語UI・円決済・Adobe連携 → Firefly Pro 3,180円
- Veo 3.1 をフルで使いたい → Google AI Ultra 14,500円〜
AI動画生成の料金比較が「合う人」の特徴
- 月に何本作るか、自分でだいたい把握できている
- 使うモデルと解像度が、ある程度固まっている
- ドル建て課金と為替変動を受け入れられる
- 年額払いで20〜34%の割引を取りにいける
- 納期に余裕があり、オフピーク生成を待てる(Viduの場合)
AI動画生成の料金比較が「合わない人」の特徴
- 「とりあえず一番いいやつ」で決めたい(クレジット制と相性が悪い)
- 月の制作量が読めず、0本の月と50本の月が混ざる(都度課金型を検討)
- 円建て・国内サポートが条件(→ Adobe Firefly か Google を選ぶ)
- 商用利用の可否を確認せずに契約したい(Kling Basic と Vidu フリーは商用不可)
「合わない人」に当てはまるなら、無理にサブスクを積む意味はありません。まず1ヶ月、いちばん安いプランで自分の本数を測る——それが遠回りに見えていちばん速いです。
最後にもう一度だけ。AI動画生成の料金比較で見るべきは、月額ではなく「月額 ÷ 作れる本数」で出した1本単価と、初回限定価格ではなく翌月以降の定価。この2つを外さなければ、2026年後半のAI動画生成コストで大きく損をすることはまずないですよ。
一緒に、AIを「安く速い道具」として使い倒していきましょう。
この記事は現役MVクリエイター(青来映志)が、2026年7月18日執筆時点で Runway・Kling AI・Vidu・Luma・Google・Adobe の各公式料金ページを直接確認してまとめたものです。料金・キャンペーン・クレジット消費は予告なく変更されるため、契約前に必ず公式情報をご確認ください。
