【速報】DaVinci 21 Beta|Photoページで何が変わる

DaVinci Resolve 21 Beta来たって聞いたけど、Photoページって何?普段の編集にどう関係するの?
2026年4月14日、DaVinci Resolve 21のパブリックベータが発表されました。最大のトピックは静止画専用の「Photoページ」が新設されたこと。動画オンリーのソフトだったDaVinci Resolveが、写真編集まで一本化しに来た格好です。
結論を先に言うと、DaVinci Resolve 21 BetaのPhotoページは「同じカラー思想で写真と動画を一本化したい人」に直撃の機能です。普段Lightroomと行き来していたMV/PVクリエイターにとっては、ワークフローを丸ごと組み替える価値のあるアップデート。
僕はMV制作で月5〜10本DaVinciを回している現役クリエイターで、20系のAI機能(IntelliScript・Multicam SmartSwitchなど)もガッツリ使ってきました。DaVinci Resolve 21 Betaを実際に触って、何が嬉しくて、どこに注意すべきかを現場目線で全部まとめます。
- DaVinci Resolve 21 Betaで押さえるべき注目点3つ
- 新Photoページがどんな機能か・既存7ページとの関係
- 映像クリエイターが嬉しい3つの実用シーン
- 既存ワークフロー(20系)への組み込み方
- Beta導入時の注意点・本番環境とどう分けるか
- 合う人・合わない人と正式版までの準備
- DaVinci Resolve 21 Betaの概要|2026年4月発表で押さえる3点
- DaVinci Resolve 21の新「Photoページ」とは何か
- DaVinci Resolve 21 Photoページが映像クリエイターに嬉しい3つの理由
- DaVinci Resolve 21を既存ワークフローにどう組み込むか
- DaVinci Resolve 21 Beta導入時の注意点と本番環境の分け方
- DaVinci Resolve 20系AI機能(IntelliScript等)とDaVinci 21の連動
- DaVinci Resolve 21 Beta が合う人・合わない人
- まとめ|DaVinci Resolve 21の正式版までに準備しておくこと
DaVinci Resolve 21 Betaの概要|2026年4月発表で押さえる3点
DaVinci Resolve 21 Betaは2026年4月14日にBlackmagic Designから正式に発表されました。20系(2026年1月リリース)でAI機能を大量投入した直後、わずか3ヶ月での次世代Beta発表です。
- 「Photoページ」新設:静止画専用の編集ページ
- 既存7ページ(Media/Cut/Edit/Fusion/Color/Fairlight/Deliver)はそのまま
- DaVinci Wide GamutやRAW処理のロジックは20系から継承
注目すべきは、DaVinci Resolve 21が動画ソフトの皮を被ったまま「写真も食う」方向へ進んだこと。LightroomやCapture Oneのユーザーを巻き取りに来ている、と読むのが自然です。
2026年6月時点ではBeta公開段階で、本番案件への投入は推奨されていません。検証用にサブPC・サブドライブで触る前提で導入してください。
公式:blackmagicdesign.com/davinciresolve
DaVinci Resolve 21の新「Photoページ」とは何か
DaVinci Resolve 21の目玉、Photoページは「動画のColorページのロジックを、静止画専用UIに最適化したページ」と捉えると分かりやすいです。RAW現像・基本補正・ノード調整・LUT適用までを、写真1枚に対して個別に走らせられます。
- RAW現像エンジンはDaVinci YRGB・Wide Gamut対応
- ノードベースの非破壊編集(Colorページと同じ思想)
- 動画用LUTを写真にもそのまま適用可能
つまり「動画と写真でカラーの世界観を揃える」が、ソフト1本で完結するようになります。MVのキービジュアル写真と本編動画でルックを完全一致させたい、というニーズに直撃。
従来は写真Lightroom→動画DaVinciで色思想がブレることが多かったので、DaVinci Resolve 21のPhotoページはここを構造から解決しに来た格好です。
DaVinci Resolve 21 Photoページが映像クリエイターに嬉しい3つの理由
DaVinci Resolve 21 Betaを実際に触って「これは嬉しい」と感じた現場シーンを3つに整理します。
理由1:MVのキービジュアルと本編で色を揃えられる
MV案件では、本編動画とSNS用のキービジュアル写真をセットで納品することが多いです。これまではLightroomと行き来して色を寄せていましたが、DaVinci 21なら同じノード思想で揃えられる。色温度・スキントーン・LUTの一致が一発で取れます。
理由2:動画用LUTを写真にもそのまま当てられる
動画案件で気に入って使っているLUTを、写真にも同じLUTで当てるのが当たり前に出来ます。Lightroomのプリセットを別に作り直す手間がゼロに。MVや短編のスチル写真に映像版のルックを継続させたい人にはハマるはず。
理由3:RAW現像から仕上げまでDaVinci 1本で完結
SonyのARW、CanonのCR3、FujifilmのRAFといった主要RAW形式に対応。「現像→補正→仕上げ→書き出し」までDaVinci 1本で済むのは、ソフト切り替えの判断疲れが消えるという意味で地味に効きます。
Photoページは「Lightroom完全代替」ではなく「動画と色を揃えるツール」と捉えるのが正解。
カタログ管理・AI被写体認識・タグ付けなどはLightroomの方がまだ強いです。DaVinci 21 Photoページの価値は「動画と同じカラー世界観で写真を仕上げる」一点に絞って評価するのがおすすめです。
DaVinci Resolve 21を既存ワークフローにどう組み込むか
DaVinci Resolve 21 Betaを既存ワークフローに組み込むパターンを、3パターンに整理します。
- パターンA:完全置き換え(写真もDaVinciで仕上げる・MVクリエイター向け)
- パターンB:色合わせ専用(Lightroomは残しつつ、最終色決めだけDaVinciで)
- パターンC:検証だけ(Beta触ってみる用・本番には入れない)
2026年6月時点の現実解はパターンBかパターンCです。Betaなのでカタログ機能やAI機能はまだ磨き途中。「色を最終決めだけDaVinci」もしくは「業務外で触ってみる」が無難です。
パターンAに踏み切るのは、DaVinci Resolve 21の正式版リリース後(おそらく2026年下半期〜末)がおすすめ。Betaのうちに無理に乗り換えると、写真案件の納品で泣くリスクがあります。
DaVinci Resolve 21 Beta導入時の注意点と本番環境の分け方
DaVinci Resolve 21 Betaを導入する時の注意点をまとめます。本番環境とどう分けるかが最大のポイントです。
- 本番PCに直接インストールしない(20系を上書きする挙動の報告あり)
- 案件のプロジェクトファイルを開かない(21で開くと20に戻せない可能性)
- サブPCまたは別ドライブの仮想環境で検証するのが鉄則
Betaは「触って遊ぶ」ためのもので、「業務に投入する」ためのものじゃないです。案件PCは20系で動かしたまま、サブPCに21 Betaを入れて検証するのが安全な運用。
もしサブPCが無い場合は、外付けSSDにDaVinci Resolve 21のポータブル運用を組むのも手です。Blackmagicは公式に切り替えツールを出しているので、それを使えば21と20を起動時に選べます。

20系のAI機能(IntelliScriptとか)はDaVinci 21でも使えるの?
結論:使えます。次のセクションで詳しく説明します。
DaVinci Resolve 20系AI機能(IntelliScript等)とDaVinci 21の連動
DaVinci Resolve 21 Betaは20系のAI機能をすべて継承しています。IntelliScript・Multicam SmartSwitch・AI Audio Assistant・AIアニメート字幕など、20系で導入された機能は21でもそのまま使えます。
- AI IntelliScript:台本に基づくタイムライン自動構築
- AI Multicam SmartSwitch:話者検出で自動カメラ切替
- AI Audio Assistant:オーディオミックス自動化
- AIアニメート字幕:字幕テキストのアニメート
DaVinci Resolve 21の見どころは、これらAI機能が新Photoページとも連動する可能性が高いこと。例えば、写真の被写体認識や自動補正にIntelliScriptの判定エンジンが流用されると考えると、Photoページの作業効率は今後さらに上がる見込みです。
正式版までに20系AI機能の操作感を一通り身につけておくと、21の正式版が来た瞬間に乗り換えがスムーズです。Beta触る時間がなくても、20系のAI機能だけ習熟しておくのは無駄になりません。
DaVinci Resolve 21 Beta が合う人・合わない人
DaVinci Resolve 21 Betaが合う人
- MV/PVクリエイターで写真も自分で仕上げる人
- LightroomとDaVinciを行き来していて色合わせに疲れている人
- サブPC/別ドライブで検証環境を作れる人
- DaVinci 20系のAI機能を既に使い込んでいる人
DaVinci Resolve 21 Betaが合わない人
- 案件PCが1台しかなく検証環境を分けられない人
- 写真案件をLightroomで完結させていて困っていない人
- 「Betaは安定してから触る派」のフリーランス(待つのが合理的)
合わない人はDaVinci Resolve 21の正式版リリースまで待つのが正解。Betaを焦って入れるメリットより、本番案件のリスクの方が大きいタイプの人もいます。
まとめ|DaVinci Resolve 21の正式版までに準備しておくこと
DaVinci Resolve 21の正式版リリースは2026年下半期〜末が予想されます。それまでに準備しておくと、正式版が来た瞬間に乗り換えがスムーズです。
- 20系のAI機能(IntelliScript等)を一通り触っておく
- 写真案件のRAWワークフローを棚卸ししておく
- 動画用LUTを写真でも当てるための「ルック設計図」を作る
- サブPC/別ドライブで Beta 検証環境を用意
DaVinci Resolve 21は「動画ソフトの皮を被ったまま写真も食う」進化を見せたバージョンです。MV/PVクリエイターにとっては、ソフト切り替え疲れから解放される可能性のある大型アップデート。Betaのうちはサブ環境で触っておきましょう。
- 2026年4月発表・最大トピックは新Photoページの新設
- 動画と写真をひとつのカラー思想で揃える発想
- 20系AI機能(IntelliScript等)はそのまま継承
- 本番PCには入れない・サブ環境で検証が鉄則
- 案件プロジェクトを21で開かない・戻せない可能性あり
これでDaVinci Resolve 21 Betaの現場目線がだいたい掴めたはずです。正式版が来る前に、20系のAI機能と写真ワークフローを整えておきましょう。それでは、一緒に映像で食べていける仲間として、新バージョンの波に乗っていきましょう!
