Vidu料金プラン比較|無料の範囲と損益分岐【2026年版】

Viduで動画生成を本格的に始めたいんですけど、プランが4つもあってどれを選べばいいのか…。クレジットの仕組みもよくわからなくて不安です。
こんにちは、現役MVクリエイターの青来です。Vidu料金プランって、フリーからアルティメットまで4段階あるうえにクレジット制なので、公式ページを見ただけだと選びにくいですよね。
先に結論を言います。まずはフリー($0)で相性を確認して、本格的に使うならスタンダードの年払い(月あたり$8)が基準点です。
この記事では、2026年7月23日にVidu公式の料金ページ(vidu.com/ja/pricing)を実際に開いて確認した数値だけを根拠に、4プランの違い・クレジットの落とし穴・他ツールとの比較まで整理していきます。
- Vidu料金プラン4つの違い(フリー$0〜アルティメット$99の一覧表)
- フリープランでできること(体験用クレジット+毎日ログイン獲得)
- スタンダード年払いの検算($10×12−$96=年間$24お得)
- クレジット3種の有効期限(毎月分は30日で失効)と返金不可の注意点
- Runway・Kling・Veoと比べたときのViduの立ち位置
なお、Viduを含めた動画生成AI全体の選び方は動画生成AIおすすめまとめで解説しています。この記事は「Viduの料金」だけに絞って深掘りしますね。
Vidu(AI動画生成サービス)
価格:フリー$0/スタンダード月$10(年払いなら月あたり$8)/プレミアム月$35(同$28)/アルティメット月$99(同$79)※ドル建て決済
※2026年7月執筆時点・公式料金ページ実測。最新の価格は公式でご確認ください
1. 【結論】Vidu料金プランはどれを選ぶべき?
結論:まずフリー($0)で相性を確認し、本格利用はスタンダード年払い(月あたり$8)が基準。クレジットの毎月分は30日で失効する点だけ要注意です。
結論はシンプルで、まずフリーで相性を確認し、続けるならスタンダード年払い(月あたり$8)に上げるのが基準ルートです。
理由は3つあります。1つ目は、フリーでも登録ボーナスの体験用クレジット+毎日ログインの獲得分で、生成のクセを確かめるには足りるから。財布を開く前に判断材料が集まります。
2つ目は、スタンダードの月間800クレジットが公式の目安で「動画約200本分」とされている点。副業や個人制作の月間ペースなら、まずここで収まります。
3つ目は価格差です。年払いにすると月あたり$8になり、月払い($10×12=$120)と比べて年間$24安い計算。継続前提なら年払いが素直に有利です。
ただし1つ注意があって、触ったことがない段階でいきなり年払いを組むのはおすすめしません。生成AIは「自分の作りたい画との相性」がツールごとに全然違うので、$0で試してからで遅くないです。
ここから、この結論に至る中身を1つずつ見ていきましょう。
2. Vidu料金プラン4つの全体像【2026年最新・比較一覧表】
Vidu料金はフリー$0・スタンダード$10・プレミアム$35・アルティメット$99の4段階。年払いにすると約20%安くなります。

まず全体像を1枚の表にまとめました。2026年7月23日に公式料金ページで実測した数値です。
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | 月間クレジット | リファレンス | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| フリー | $0 | — | 定額付与なし(登録ボーナス+毎日ログインで獲得) | 月10件 | お試し・相性確認用 |
| スタンダード | $10 | $8(年$96・$24お得) | 800(公式の目安:動画約200本分) | 月50件 | 高速チャンネル・商用利用可能・クレジット最大45%オフ購入 |
| プレミアム | $35 | $28(年$336・$84お得) | 4,000(同:動画約1,000本分) | 月100件 | 超高速チャンネル・早期機能アクセス・商用利用可能 |
| アルティメット | $99 | $79(年$948・$240お得) | 8,000 | 月300件 | 無料オフピークモード(1日最大200本)・最高速チャンネル・Q2画像生成無制限・クレジット最大55%オフ購入・商用利用可能 |
※2026年7月執筆時点・公式料金ページ実測。決済はドル建てで、円での請求額は為替レートにより変動します。
有料3プランに共通してつく機能はこちら。
- 6〜8秒の動画生成と高解像度出力
- 同時4本生成(バリエーション出しが速い)
- プロンプトのプロモード
- H265 Pro/H264 Proでの書き出し対応
- 商用利用可能(公式料金ページの各有料プランに明記)
つまりViduの料金体系は、「$0で試す→$8で日常使い→$28で量産→$79で業務運用」という、わかりやすい階段設計になっています。課金の入り口が月あたり$8からというのは、動画編集ソフトのサブスクと比べてもかなり始めやすい部類ですよ。
クレジット=Vidu内の「生成用の通貨」、リファレンス=「参照素材の登録枠」です。
クレジットは動画を生成するたびに消費されます。リファレンスは画像などを登録して、キャラクターや被写体の見た目をカット間でそろえるための機能。作成できる件数がプランごとに月10〜300件と差がつけられています。
3. Vidu無料(フリー)プランでできることと限界
フリーは$0のまま、登録ボーナスの体験用クレジットと毎日ログインの獲得分で動画生成を試せます。リファレンスは月10件です。

フリープランの良いところは、Runwayのような「最初の付与クレジットを使ったら終わり」型ではなく、毎日ログインするだけでコツコツとクレジットが貯まる設計になっている点。急いで課金しなくても、じっくり試せるのはありがたいですよ。
僕がクライアントに動画生成AIを提案するときも、まず無料枠で「その案件の素材がちゃんと動くか」を見てから話を進めます。フリーの役割は作品づくりではなく、判断材料集め。ここを割り切ると使い方が明確になります。
一方で、限界もはっきりしています。
- 毎月の定額クレジット付与がないので、継続的な制作ペースは作れない
- リファレンス作成が月10件まで(キャラ固定を多用する作り方には足りない)
- 有料プランの特典である高速チャンネルの対象外
そしてもう1つ大事な点。公式の料金ページで「商用利用可能」と明記されているのは有料プラン側です。仕事で使う前提なら、納品前に有料プランへ上げておくのが安心だと僕は考えています。
実際の生成手順や画づくりのコツはVidu Q3の使い方記事で詳しく解説しているので、フリーで試すときはあわせて読んでみてください。
4. Viduスタンダードプランの料金と損益分岐【月/年払い】
スタンダードは月払い$10・年払いなら月あたり$8。年間の差額は$24で、毎月使う人なら年払いが有利です。

年払いって1年縛られる感じが怖いんですけど…月払いのままじゃダメですか?
わかります。僕も最初のサブスクは月払いから入る派です。なので、数字で判断できるように検算してみましょう。

- 月払いで1年使う:$10×12ヶ月=$120
- 年額請求:年$96(月あたり$8・20%オフ)
- 差額:$120−$96=$24お得(1ドル150円換算で約3,600円・概算)
- クレジット単価:月払い$10÷800=1クレジットあたり$0.0125、年払いなら$0.01
月間800クレジットは、公式の目安で「動画約200本分」。この目安どおりに使い切れるなら、年払いだと動画1本あたり約$0.04(1ドル150円換算で約6円・概算)という水準になります。
SNS向けの短尺やMVの絵コンテ動画化みたいな「数を撃つ」使い方だと、この単価の安さがそのまま試行回数に効いてきます。プロンプトの試行錯誤で何本か狙いと違う結果になっても、痛くない価格帯です。
ちなみに僕の場合、MVの絵コンテを動画化して監督やアーティストと共有する用途だと、1案件で20〜30本は平気で生成します。この使い方でも公式の目安(約200本分)の枠内に余裕で収まるので、副業で月に数案件こなす人の量感覚としても参考にしてみてください。
スタンダード固有の特典も整理しておきます。高速チャンネルでの生成・リファレンス月50件・追加クレジットの最大45%オフ購入、そして商用利用可能の明記。個人の制作〜副業案件なら、正直ここで足りる場面が多いと思います。
おすすめの順番:月払い1ヶ月→使い切るようなら年払いに切り替え。
最初の1ヶ月で800クレジットをどのくらい消費したかを見れば、自分の制作ペースが数字でわかります。毎月使い切る勢いなら年払いへ。月の半分も使わないなら、フリー+必要時だけ課金の運用も検討の余地ありです。
5. Viduプレミアム/アルティメットの料金は誰向けか
プレミアム(年払い$28/月)は毎月量産する人向け、アルティメット(年払い$79/月)は業務・チーム向けの構成です。
プレミアムは月払い$35・年額請求だと$336(月あたり$28)で、年間$84お得($35×12=$420−$336)。月間4,000クレジットは公式の目安で「動画約1,000本分」とされています。
ここで面白いのがクレジット単価です。年払いで計算すると、スタンダードが$8÷800=$0.01なのに対して、プレミアムは$28÷4,000=$0.007。実は有料3プランの中で一番割安です。
クレジット単価の比較(年払い・概算):スタンダード$0.01/プレミアム$0.007/アルティメット$0.0099
単価だけ見るとプレミアムが優秀です。ただし4,000クレジットを毎月使い切れないなら、余った分は失効してむしろ割高になります(有効期限は後述)。「単価」より「使い切れる量か」で選ぶのがコツです。
プレミアム固有の特典は、超高速チャンネル・リファレンス月100件・新機能への早期アクセスあたり。クライアントワークで納期に追われる人ほど、生成待ち時間の短縮が効きます。
アルティメットは月払い$99・年額請求$948(月あたり$79)で、年間$240お得($99×12=$1,188−$948)。月間8,000クレジットに加えて、特典の性格が明確に「業務用」に寄ります。
- 無料オフピークモード(1日最大200本):混雑時間帯を外せばクレジット消費なしで回せる枠
- 最高速チャンネル+Q2画像生成無制限
- 追加クレジットの最大55%オフ購入・リファレンス月300件
正直に言うと、個人の副業レベルでアルティメットはオーバースペック気味です。毎日大量の生成を回す制作会社・チーム運用・生成AIを主軸にした事業でなければ、プレミアムまでで十分だと思います。
6. Vidu料金の落とし穴:クレジットの有効期限と返金不可
毎月付与されるサブスクリプションクレジットの有効期限は30日。支払いはStripeの自動更新で、返金には対応していません。

えっ、余ったクレジットって翌月に持ち越せるんじゃないんですか…?
ここが一番の落とし穴です。Viduのクレジットは3種類あって、それぞれ有効期限が違います。

- サブスクリプションクレジット(毎月の付与分):有効期限30日
- 購入クレジット(追加で買った分):有効期限2年
- ボーナスクレジット(キャンペーン等の付与分):有効期限2年
つまり、毎月の800や4,000クレジットは「使い切らないと消える」前提で設計されています。「今月忙しくて触れなかった分を来月まとめて」は通用しません。
僕も別のツールで、月末に「残りクレジット、今日中に使わないと消える」と気づいて慌てて溶かした経験があるんですよ。それ以来、月初に生成予定をざっくり決めてから回すようにしています。
逆に、追加購入したクレジットの有効期限は2年と長めです。なので、繁忙期の量だけが読めない人は、サブスクは小さめのプランにして、足りない月だけ割引価格でクレジットを買い足す運用が理にかなっています。スタンダードなら最大45%オフ、アルティメットなら最大55%オフで購入できる特典も、この運用と相性がいいです。
もう1つの注意が支払いまわり。Stripe経由の自動課金で、期間途中の解約でも返金はされません。年払いは割引率が高い分、この点を理解してから組みましょう。
失敗しないコツ:更新日をカレンダーに入れて、やめる月は更新日前に解約設定しておく。
自動更新+返金不可の組み合わせは、忘れた頃に1ヶ月分(年払いなら1年分)が引き落とされるのが典型的な事故パターン。契約した日にリマインダーまで設定しておけば防げますよ。
7. Vidu料金を他のAI動画生成ツールと比較【Runway/Kling/Veo】
有料の入り口同士で比べると、Viduスタンダード年払い(月あたり$8)は主要な動画生成AIの中でも安い水準です。
たとえばRunwayの有料入り口であるStandardプランは、年払いで$12/月(月払い$15)。僕が2026年7月22日に公式ページで実測した数字です。月あたりで比べるとViduの方が$4安く、年間だと$48の差になります。
ただし、ここで安さだけ見て飛びつくのは早いです。ツールごとに「1ヶ月で生成できる量」と「得意な画」が違うので、月額の数字だけの比較はあまり意味がありません。
ざっくりした使い分けの感覚だけ書いておくと、こんなイメージです。
- Vidu:低単価で数を撃てる。リファレンスでのキャラ固定が強み。詳細は本記事のとおり
- Runway:編集ツールや音声系まで統合された制作環境型。Runway料金プラン比較で解説
- Kling:モーションの表現力に定評。Kling AI料金プラン比較で解説
- Veo:Google系の高品質路線。Veo料金プラン比較で解説
主要ツールの料金を横並びで見たい人は、AI動画生成ツールの料金比較まとめにひとまとめにしてあります。予算から逆算して選びたい人はそちらが早いです。
僕の体感でも、同じプロンプトを投げたときの「当たり」の傾向はツールごとに別物です。だからこそ、低単価で試行回数を稼ぐならVidu、編集や音声まで含めた統合環境ならRunway、という役割分担で考えるのが現実的だと思います。
8. Vidu課金が合う人・合わない人【有料プランの判断基準】
Vidu課金は「毎月コンスタントに生成する人」に合い、たまにしか使わない人には毎月のクレジット失効がもったいない設計です。
- SNS短尺・MV素材などを毎月コンスタントに生成する人(30日で失効する仕組みと相性がいい)
- 低単価でとにかく試行回数を稼ぎたい人(年払いスタンダードで1クレジット$0.01)
- キャラクターの一貫性が必要な作り方をする人(リファレンス月50件〜)
- 商用案件で使うため、商用利用可能の明記と透かしなしダウンロードが必要な人
- 使う月と使わない月の差が激しい人(毎月のクレジットは30日で失効します)
- まだ1本も生成したことがない人(まずフリーで相性確認が先)
- 編集・音声まで1つのツールで完結させたい人(Runway系の統合環境の方が向く)
正直に書いておくと、このサイトはViduの利用が増えると僕にいくらか入る可能性のある仕組みです。それでも、「まだ触っていない人は課金より先に$0のフリー」という順番をおすすめします。フリーで合わないとわかっても、失うものは時間だけですよ。
逆に、フリーで手応えがあった人にとっては、月あたり$8のスタンダード年払いは「試行回数を買う」投資として悪くない金額だと思います。
9. まとめ:Vidu料金プランの選び方
迷ったら、フリーで試す→スタンダード年払いへ。量が増えたらプレミアム、業務レベルならアルティメットの順で見直しましょう。
- Vidu料金はフリー$0/スタンダード$10/プレミアム$35/アルティメット$99の4段階(年払いで約20%オフ)
- フリーは登録ボーナス+毎日ログイン獲得で試せる「相性確認用」
- 損益分岐はスタンダード年払い(月あたり$8・年間$24お得・1クレジット$0.01)
- クレジット単価だけならプレミアム年払いが最安($0.007)。ただし使い切れる人限定
- 毎月のサブスククレジットは30日で失効・Stripe自動更新・返金不可の3点に注意
結局のところ、料金ページとにらめっこするより、$0のフリーで1本生成してみるのが一番早い判断方法です。毎日ログインで貯まる分もあるので、急がずじっくり試してみてください。
Vidu料金プランは「フリーで確かめて、スタンダード年払いから育てる」が僕の結論です。これできっと、AI動画生成の課金選びもうまくいくはずです!一緒に映像で食べていける仲間になりましょう。
