【未経験OK】映像制作の転職|入りやすい仕事5つと業種別の働き方・準備
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映像制作の仕事に転職したいけれど、業界経験もスキルもない。そんな状態で求人を見ると、「未経験OK」と書いてあっても本当に入れるのか、不安になりますよね。
映像制作の未経験求人は、実はたくさん出ています。ただ、テレビ番組・CM・Web動画・ブライダルなど、業種によって仕事の中身も働き方も大きく違います。ここを知らずに応募すると、入ってから「思っていた仕事と違う」となりがちです。
この記事では、未経験から映像制作に転職するときに入りやすい職種と業種、求人の給与の読み方、応募前の準備をまとめました。どの求人に応募すればいいかが、読み終わるころには決まりますよ。
先に結論
映像制作は、未経験からでも転職できる業界です。2026年10月19日時点で、求人検索サイトの求人ボックスには「映像制作 未経験歓迎」で5万件を超える求人が表示されていました(派遣・アルバイトも含む件数)。入口になりやすいのは、AD・制作進行・編集アシスタント・Web/SNS動画の編集職です。
ただし業種によって働き方は大きく違います。迷ったらリクナビNEXTに登録して、未経験可の正社員・契約社員の求人を業種ごとに見比べるのが一番です。応募の前に、編集ソフトで1〜3分の作品を1本作っておくと書類で差がつきます。
未経験から映像制作の仕事に転職したい人へ
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映像業界への転職は未経験でもできる|求人数と採用の実態
映像業界は、未経験の人を採用している会社が少なくない業界です。2026年10月19日に編集部が求人サイトを見たところ、次のような件数が出ていました。
- 求人ボックス「映像制作 未経験歓迎」:55,822件(平均月給29.0万円の表示)
- マイナビ転職(東京都・クリエイティブ)「映像制作」:264件
- リクルートエージェント「映像制作」:73件
求人検索サイトは派遣やアルバイトも含むので件数が多く、転職サイトやエージェントは正社員が中心なので件数が絞られます。どの数字を見るかで印象は変わりますが、未経験から応募できる映像の求人は、いまも数多く出ていると考えてよいでしょう。

一方で、厚生労働省の job tag では、映像編集者の有効求人倍率は0.39倍(令和7年度)です。仕事を探している人のほうが多いので、未経験可の求人でも準備をした人から決まっていきます。
未経験から入りやすい映像の仕事5つ
未経験から映像制作に入るとき、入口になりやすいのは次の5つの仕事です。
1 AD(アシスタントディレクター)
テレビ番組や配信番組の制作で、ディレクターを支える仕事です。ロケの準備、出演者や撮影場所との連絡、素材の管理などを担当します。未経験可の求人が多く、現場で映像づくりの流れを覚えられます。
2 制作進行
CMや企業の映像で、スケジュール・予算・スタッフの手配を管理する仕事です。前職で進行管理や営業をしていた人は、経験を生かしやすい職種ですよ。
3 編集アシスタント
制作会社やポストプロダクションで、素材の整理、簡単な編集、書き出しなどを担当します。エディターの仕事を近くで見ながら、編集の技術を身につけられます。
4 Web・SNS動画の編集
YouTubeやSNS、Web広告の動画を編集する仕事です。事業会社の動画担当や、Web動画の制作会社の求人に多く、未経験可の求人も見つけやすい分野です。
5 ブライダル・イベントの映像スタッフ
結婚式の撮影・編集や、イベント会場の映像の操作を担当する仕事です。土日に仕事が集中しやすいので、働く日の条件は求人で確かめておきましょう。
映像の職種をもっと広く知りたい人は、映像関係の仕事15選も参考にしてください。
業種で違う映像の仕事|テレビ・CM・Web動画・ブライダル・イベント
同じ「映像制作」でも、作る映像の業種で働き方はかなり違います。応募する前に、自分が関わりたい業種を決めておきましょう。

| 業種 | 未経験の入口 | 働き方の特徴(目安) |
|---|---|---|
| テレビ番組 | AD | 放送日に合わせた進行。不規則になりやすい |
| CM・広告 | 制作進行 | 撮影前後に忙しさが集中する |
| Web動画・SNS | 動画編集・アシスタント | 在宅・土日休みの求人も見つけやすい |
| ブライダル | 撮影・編集スタッフ | 土日に仕事が集中する |
| イベント・LED映像 | 映像オペレーター | 本番の日程に合わせて動く |
※働き方の特徴は、編集部が2026年10月に求人票を見た範囲の目安です。会社によって違います。
未経験で「生活リズムを崩したくない」人は、Web動画・SNSの求人から探すのが現実的です。反対に、「テレビ番組を作りたい」という目標がはっきりしている人は、ADから入るのが近道になります。
未経験の映像求人の給与の読み方|固定残業代と研修期間
未経験可の映像求人には、月給25万〜30万円台の表示も多く見られます。ただ、その金額をそのまま受け取らないでください。次の2点で、実際の手取りが変わります。
固定残業代が含まれていないか
「月給28万円(固定残業代30時間分を含む)」のような書き方の求人があります。この場合、基本給は28万円より低くなります。「基本給」と「固定残業代」を分けて比べるくせをつけましょう。
研修期間の給与が違わないか
「研修期間3か月は月給20万円」のように、最初の数か月だけ給与が低い求人もあります。type の未経験向けの特集を見ても、研修期間中は給与が低めに設定されている求人がありました。研修の期間と、その間の給与を必ず確認してください。
年収の全体像は映像クリエイターの年収で、公的データと職種ごとの差をまとめています。
転職の進め方をもっと詳しく知りたい人へクリエイター転職の始め方|未経験から5ステップを読む →未経験の映像求人で失敗しない見分け方
未経験可の求人の中には、働き方がかなりきつい会社もあります。応募する前に、次の項目を確かめておきましょう。
未経験の映像求人で確認したいこと
- 研修の中身:何を、何か月で教えてもらえるのかが具体的に書かれているか
- 仕事の担当範囲:入社後の1年で何を任されるのか
- 休日:年間休日の日数と、休日出勤のときの代休
- 固定残業代:何時間分が含まれ、超えた分は払われるか
- 応募の条件:年齢や経験の条件で、自分が対象になるか
研修の説明が「先輩が丁寧に教えます」だけのように、中身が書かれていない求人は面接で具体的に聞いてみてください。きつい会社を避ける見分け方は映像制作会社はやめとけと言われる5つの理由でくわしく解説しています。
応募前に準備すること|ソフト・作品・志望動機
未経験可の求人でも、何も準備がない人と、作品を1本持っている人では印象がまったく違います。応募前に次の3つを整えておきましょう。
- 編集ソフトを1つ使えるようにする:無料で使えるDaVinci Resolveか、求人で指定の多いPremiere Proがおすすめです。
- 1〜3分の作品を1本作る:旅行・趣味・お店の紹介など、テーマは何でもかまいません。最後まで仕上げることが大切です。
- 志望動機を「どんな映像に関わりたいか」で書く:「映像が好き」だけでなく、どの業種の、どんな映像に関わりたいのかを一言で言えるようにします。
前職の経験も、言い換えれば立派な強みです。たとえば、営業の経験はクライアントとのやりとりに、接客の経験は撮影現場での気配りに生きます。作品の見せ方は動画編集ポートフォリオの作り方が参考になりますよ。
編集部メンバーの話
現場で一緒に働くなら、編集がうまい人より「最後まで仕上げられる人」がありがたいものです。未経験の人の作品を見るときも、完成度より、最後まで作り切ったか、どこを工夫したかを説明できるかを見ています。短くてもいいので、1本仕上げてから応募してみてください。
映像制作の未経験求人の探し方
未経験から映像制作の求人を探すなら、まず総合転職サイトに登録して、正社員・契約社員の求人を見るのがおすすめです。「映像制作」「未経験」のキーワードで探し、業種と職種で絞り込んでいきましょう。
リクナビNEXT|未経験可の映像求人を探すなら、まずここ
よいところ
- 無料で会員登録でき、自分で求人を探して応募できる
- 「映像制作」「未経験」などのキーワードで、正社員・契約社員の求人を比べられる
- 職務経歴書を登録すると、企業や転職エージェントからスカウトが届くことがある
注意点
- 映像業界専門のサイトではないので、業種と職種でしぼり込む
- 派遣やアルバイトの求人も見たいなら、求人検索サイトと組み合わせる
映像業界に特化した転職エージェントは、映像の実務経験がある人向けのことが多いです。未経験の人は総合転職サイトを軸にして、実務経験を積んでから特化型を足すのが現実的な順番です。
求人を探す場所ごとの違いは映像制作会社の求人の探し方で、編集の仕事にしぼった転職の進め方は動画編集への転職で書いています。
リクナビNEXTが合う人
- 未経験から、正社員・契約社員で映像制作の仕事に就きたい
- どんな業種・職種の求人があるか、まず全体を見たい
- 自分で探しながら、スカウトも待ちたい
合わない人
- 映像の実務経験があり、非公開の求人を紹介してほしい(映像に強いエージェントも併用)
- 派遣やアルバイトで、すぐ現場に入りたい(映像系の派遣・求人検索サイトから)
- まず副業で動画編集を試したい(副業の始め方から)
未経験から映像制作の仕事に就くまでの流れ
未経験から映像制作に転職するまでの、一般的な流れをまとめておきます。
- 関わりたい業種と職種を決める:テレビ・CM・Web動画などから、まず1つにしぼります。
- 求人を10件ほど見比べる:応募条件・給与・休日を書き出し、届きそうな求人の傾向をつかみます。
- 作品を1本作る:応募先の業種に近いテーマで、1〜3分の作品を仕上げます。
- 職務経歴書を整えて応募する:前職の経験を、映像の仕事でどう生かせるかの視点で書きます。
- 面接で働き方を確かめる:研修の中身、最初の1年で任される仕事、休日の取り方を聞きます。
ポイントは、作品を作り込む前に、まず求人を見ておくことです。応募条件を先に知っておけば、遠回りせずに準備できますよ。
映像制作の未経験転職でよくある質問
20代と30代で、未経験の転職のしかたは違いますか?
違います。20代は、ADや編集アシスタントなど現場で育ててもらう求人を狙いやすい年代です。30代は、前職の経験(営業・進行管理・マーケティングなど)を生かせる制作進行や事業会社の動画担当を選ぶと、通りやすくなります。
専門学校を出ていなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。job tag では専門学校の映像系の学科を出て就職する人が多いとされていますが、中途採用では学歴より作品と意欲が見られます。
何から勉強を始めればいいですか?
まず編集ソフトを1つ使えるようにして、短い作品を1本作ることから始めましょう。
派遣やアルバイトから入るのはありですか?
ありです。アシスタントや制作進行の派遣・アルバイトから現場に入り、経験を積んで契約社員や正社員になる人もいます。正社員になれる仕組みがあるかは、求人ごとに確かめてください。
求人に「経験者優遇」とあったら応募できませんか?
「優遇」は必須ではないので、応募はできます。ただ、経験者と比べられるので、作品を添えて応募するようにしてください。
応募の準備をもっと詳しく知りたい人へクリエイター転職の始め方|未経験から5ステップを読む →まとめ|未経験の映像制作の転職は、業種を決めて求人を見るところから
映像制作は、未経験からでも転職できる業界です。入口になりやすいのは、AD・制作進行・編集アシスタント・Web/SNS動画の編集・ブライダルやイベントの映像スタッフです。
ただし、業種によって働き方は大きく違います。関わりたい業種を決めて、その求人の条件と給与の中身を確かめることが、後悔しない転職の近道です。
次にやることは1つだけです。リクナビNEXTに無料登録して、「映像制作 未経験」の求人を業種ごとに10件見比べてください。自分に合う入口が見えたら、作品づくりにも迷わず取りかかれますよ。
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出典・参考(2026年10月確認)
