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YouTube字幕の仕事は稼げる?単価相場と時給換算、3種類の違いと探し方

YouTube字幕の仕事は稼げる?単価相場と時給換算、3種類の違いと探し方
映像の仕事、どう始める?編集部

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YouTubeの動画に字幕をつける仕事なら、タイピングが得意な自分にもできそう。そう思って調べ始めた人もいるのではないでしょうか。在宅でパソコン1台あれば始められそうなのも、魅力に感じますよね。

ただ、検索してみると「字幕」「テロップ」「文字起こし」と似た言葉がたくさん出てきて、どれが自分のやりたい仕事なのか迷ってしまいます。単価もばらばらで、実際にいくら稼げるのかが見えにくいところです。

この記事では、YouTube字幕の仕事を3種類に分けて、それぞれの中身と単価、時給に直すといくらになるかを整理しました。探し方と始め方、そして字幕の先で収入を伸ばす道まで、順番に見ていきましょう。

先に結論

YouTubeの字幕の仕事は、①字幕ファイル(CC字幕)の作成、②動画に文字を入れるテロップ入れ、③放送・配信の字幕データ入力の3種類です。イメージに近い①は1分100〜200円ほど(出品例・口コミ)で、慣れないうちは時給に直すと数百円になることもあります。

未経験なら、まず字幕の仕事で「聞き取って正確に文字にする力」を身につけてください。そのうえで長く稼ぐなら、テロップ入れを含む動画編集まで広げるのが一番の近道です。編集の土台を短期間で固めたい人は、動画編集CAMPの無料説明会で学び方を聞いてみてください。

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Contents
  1. YouTube字幕の仕事は3種類|字幕ファイル・テロップ・字幕データ入力
  2. YouTubeに字幕をつける仕事の内容と流れ
  3. YouTube字幕の仕事の単価相場と時給換算
  4. YouTube字幕の副業はどこで探す?探し方4つ
  5. 未経験からYouTubeに字幕をつける仕事を始める5ステップ
  6. 字幕の仕事に必要なスキルと道具
  7. AI自動字幕の時代に、字幕の仕事は残る?
  8. 字幕だけで稼ぐのは難しい?テロップ入れ・動画編集へのステップアップ
  9. YouTube字幕の副業で気をつけたい3つのこと
  10. YouTube字幕の仕事でよくある質問
  11. まとめ|字幕で入り、テロップ入れと動画編集で稼ぐ

YouTube字幕の仕事は3種類|字幕ファイル・テロップ・字幕データ入力

「YouTube 字幕 仕事」で探すと、中身の違う3種類の仕事が混ざって出てきます。応募する前に、どれを探しているのかをはっきりさせておきましょう。

YouTube字幕の仕事3種類(字幕ファイル作成・テロップ入れ・字幕データ入力)の作るもの・道具・働き方の比較表
種類作るもの主な道具働き方
字幕ファイル(CC字幕)の作成.srtなどの字幕ファイルYouTube Studio・字幕編集ソフト業務委託(1分いくら)
テロップ入れ文字を入れた動画ファイルPremiere Proなどの編集ソフト業務委託(1本いくら)
字幕データ入力・校正放送・配信用の字幕データ会社が用意する専用ツール派遣・アルバイト(時給)

字幕ファイル(CC字幕)の作成

視聴者がオン・オフを切り替えられる字幕を作る仕事です。セリフの文字と、表示するタイミングを書いたファイルを納品するか、YouTube Studioに直接入力します。「YouTubeに字幕をつける仕事」と聞いて想像するのは、たいていこれですね。

テロップ入れ(動画編集の一部)

動画そのものに文字を焼き込む仕事です。YouTubeでよく見る、話している言葉が画面の下に出るあの文字のことです。カットや効果音とセットで頼まれる仕事で、仕事としては動画編集に入ります。

字幕データ入力・校正

映画やアニメ、配信作品の字幕を専用の形式で入力したり、誤字がないかを確かめたりする仕事です。派遣やアルバイトの募集が中心で、通勤が必要なものもあります。

求人サイトで「YouTube 字幕」と検索すると、テロップ入れを含む動画編集の募集もたくさん混ざります。募集の文面で「字幕ファイルの納品」なのか「テロップ入りの動画の納品」なのかを必ず確かめてください。同じ「字幕」でも、必要な道具も作業時間もまったく違います。

YouTubeに字幕をつける仕事の内容と流れ

ここからは、入りやすい字幕ファイルの仕事を中心に見ていきます。1本の動画に字幕をつける流れは、次の5段階です。

  1. 文字起こし:動画の音声を聞いて、話している言葉を文字にする
  2. 整形:「えー」「あのー」を取る、1行の長さをそろえるなど、読みやすく整える
  3. タイミング調整:字幕が出る時間と消える時間を、声に合わせる
  4. チェック:通しで見て、誤字や表示のずれを直す
  5. 納品:字幕ファイルを渡すか、依頼主のYouTube Studioに設定する

YouTube Studioには、字幕ファイルのアップロード、文字を入力すると時間を自動で合わせる「自動同期」、手で入力する方法の3つが用意されています。字幕ファイルは、.srt(SubRip)、.sbv(SubViewer)、.vtt(WebVTT)などの形式に対応しています。

字幕ファイルは、扱いやすい.srtで納めるのが基本です。応募前に、どの形式で納品するのかを確認しておきましょう。

YouTube字幕の仕事の単価相場と時給換算

字幕ファイルの仕事は、動画の長さ1分あたりで値段を決めます。出品例と口コミで見た単価は次のとおりです。

仕事単価の目安10分の動画なら
文字起こしのみ10分300〜500円300〜500円
字幕ファイルの作成1分100〜200円1,000〜2,000円
字幕データ入力(派遣)時給1,500円〜(募集例)(時給制)

※出品例・質問サイトの回答例・求人検索サイトの募集例(2026年10月確認)。記事末の「出典・参考」にまとめています。

スキルマーケットでは、YouTubeのCC字幕用ファイルを1分200円で作る出品があります(1件の出品例)。質問サイトには、1分100円が相場という回答もあります(口コミ)。

時給に直すと、慣れるまでは数百円

気をつけたいのは作業時間です。質問サイトの回答では、慣れないうちは10分の動画に4時間ほど、慣れても1〜2時間かかるという声があります(口コミ)。

10分の動画を1分200円で受けた手取り1,600円を、作業時間4・2・1時間で割った時給の比較

10分の動画を1分200円で受けると、売上は2,000円です。クラウドワークスなら、10万円以下の部分に20%のシステム利用料がかかるので、手元に入るのは1,600円になります(2026年10月時点)。

かかった時間1分200円の場合1分100円の場合
4時間(慣れないうち)時給400円時給200円
2時間(慣れてきた)時給800円時給400円
1時間(道具を使いこなす)時給1,600円時給800円

※10分の動画、手数料20%を引いた後の編集部の試算です。

派遣の字幕データ入力の時給と比べると、字幕ファイルの仕事は、作業を速くできるまでは割に合いにくいのが正直なところです。時給を上げるカギは、次の章で触れる「探し方」と、後半の「AIツールの使い方」にあります。

YouTube字幕の副業はどこで探す?探し方4つ

字幕の副業を探せる場所は、大きく4つです。最初の1件は①か②で取り、慣れてきたら③④に広げるのがおすすめです。

①クラウドソーシングで募集を探す

クラウドワークスやランサーズで「YouTube 字幕」「文字起こし」と検索して、募集に応募する方法です。初めてでも応募しやすい募集があるのが強みです。報酬からシステム利用料が引かれる点は、先に計算に入れておきましょう。

②スキルマーケットに出品する

ココナラなどに「YouTube字幕を1分〇円で作ります」と出品して、依頼を待つ方法です。値段や納期を自分で決められます。最初は実績がないので、サンプル動画を用意しておくと選ばれやすくなります。

③求人サイトで業務委託・派遣を探す

求人検索サイトで「動画 字幕」と検索すると、13,367件の募集がありました(2026年10月22日時点)。字幕データ入力や字幕・テロップの校正は派遣の募集が中心で、時給1,500〜1,800円台からの例が並んでいます。時給で安定して働きたい人は、こちらも見ておきましょう。

④YouTuberに直接提案する

字幕がついていないチャンネルに、「字幕をつけると聴覚に障がいのある人や、音を出せない場所で見る人にも届きます」と提案する方法です。手数料がかからず、継続の依頼につながりやすいのが利点です。提案文の書き方は動画編集の営業文テンプレートが参考になります。

案件サイトごとの特徴は動画編集の案件サイト6選でくわしく比べています。

字幕の先の学び方を比べたい人へ動画編集スクールおすすめ5社比較を読む →

未経験からYouTubeに字幕をつける仕事を始める5ステップ

未経験でも、次の5ステップで最初の1件まで進めます。

  1. 道具をそろえる:YouTube Studio(無料)、字幕編集ソフトのAegisub(無料)、文字起こしのできるVrewなどを入れる
  2. 練習する:自分で撮った5分ほどの動画や、字幕づけの許可をもらった動画で、最後まで字幕をつけてみる
  3. サンプルを作る:字幕つきの動画と.srtファイルをセットにして、見せられる形にする
  4. 応募・出品する:納品形式と納期を確かめてから、クラウドソーシングで応募する
  5. 継続につなげる:納期より早く、表記をそろえて納品し、次の依頼につなげる

練習のときは、10分の動画に何時間かかったかを必ず記録しておきましょう。自分の時給が見えると、受けてよい単価の線が引けます。

Vrewの使い方はVrewの文字起こしのやり方で手順つきで解説しています。動画編集の副業全体の始め方は動画編集の副業の始め方にまとめました。

字幕の仕事に必要なスキルと道具

字幕の仕事に、資格は要りません。そのかわり、次のような力と道具が求められます。

字幕の仕事を始める前のチェックリスト

  • 話す速さにある程度ついていけるタイピングができる
  • 聞き取りにくい言葉を、何度も聞き直して確かめる根気がある
  • 数字(半角・全角)や句読点の表記を、最後までそろえられる
  • 固有名詞や専門用語を、自分で調べて正しく書ける
  • パソコンとイヤホン(ヘッドホン)がある
  • 納期と、依頼主との連絡をきちんと守れる

意外と差がつくのは表記のルールです。「1つ」と「一つ」、「〜です。」の句点の有無などが動画の途中で変わると、見ている人は気になります。依頼主に表記のルールがあるかを最初に聞くだけで、手直しの回数がぐっと減りますよ。

編集部メンバーの話

制作の現場で字幕やテロップを確認するとき、手間がかかるのは、誤字よりも表記ゆれの直しです。誤字は見ればすぐわかりますが、ゆれは全体を通して見ないと気づけません。表記を最後までそろえて納品してくれる人には、安心して次の仕事も任せたくなります。

AI自動字幕の時代に、字幕の仕事は残る?

YouTubeには、音声認識で字幕を自動で作る機能があります。動画の元の言語で自動字幕がつくので、「人が字幕をつける仕事はなくなるのでは」と不安になりますよね。

ただ、自動字幕は固有名詞や専門用語、早口の部分で間違えることがあります。句読点や改行も、読みやすく整えてはくれません。そのため、ゼロから文字を起こす仕事は減り、AIの下書きを直して仕上げる仕事に変わってきています。求人検索サイトでも、字幕・テロップの校正や、AI字幕を使った動画編集の募集が見られます。

AIツールは「時給を上げる道具」として使う

働く側から見ると、AIは敵ではなく味方です。VrewやPremiere Proの文字起こし機能で下書きを作り、人の目で直すようにすれば、作業時間を大きく減らせます。先ほどの試算で、10分の動画を1時間で仕上げられれば、1分200円でも時給1,600円に届きます。

AIで減る作業と残る作業の見通しは、動画編集の将来性の記事でも整理しています。

字幕だけで稼ぐのは難しい?テロップ入れ・動画編集へのステップアップ

字幕ファイルの仕事は始めやすい一方で、1分あたりの単価が低く、作業が速くなっても上限が見えやすい仕事です。収入を伸ばしたいなら、字幕で身につけた力を土台にして、仕事の範囲を広げていきましょう。

字幕ファイル作成からテロップ入れ、動画編集へと仕事の範囲を広げる3段階の流れ
  1. 字幕ファイルの作成:聞き取り・文字起こし・表記をそろえる力が身につく
  2. テロップ入れ:編集ソフトで文字を動画に入れ、見やすいデザインに整える
  3. 動画編集:カット・テロップ・効果音・BGMまで1本まるごと仕上げる

YouTubeの動画編集は、1分いくらではなく1本いくらで受けます。字幕で鍛えた聞き取りと表記の力は、テロップ入れでそのまま生きます。字幕からテロップ入れ、動画編集へと進むのが、無理のない広げ方です。

YouTube編集の単価の上がり方はYouTube動画編集の案件相場で、Premiere Proでのテロップの入れ方はPremiere Proでテロップを入れるガイドで解説しています。

編集の土台を短期間で固めたい人へ

テロップ入れや動画編集は独学でも覚えられますが、仕事として通用する基準を自分で判断するのは難しいものです。短い期間で土台を作りたい人は、講座を使うのも1つの方法です。

アズール株式会社が運営する動画編集CAMPは、オンラインと対面で学ぶ、土日などの2日間の実践講座です。カリキュラムは青笹寛史氏が開発しています。全国に校舎があり、受講後もオンラインで復習でき、案件獲得のサポートもあります。通常の受講料は20万円(税込)で、説明会に参加すると割引があります。Premiere Proなどのソフト代は別にかかります(2026年10月時点)。

動画編集CAMPが向いている人

  • 字幕の仕事を入り口に、テロップ入れや動画編集まで広げたい
  • 平日は時間がとれず、土日に集中して学びたい
  • 学んだあと、案件を取るところまで相談したい

向いていない人

  • 字幕ファイルの仕事だけを続けたい(無料の道具とクラウドソーシングで十分)
  • まずはお金をかけずに試したい(自分の動画に字幕をつけてから)
  • 時給制で安定して働きたい(派遣の字幕データ入力から)

YouTube字幕の副業で気をつけたい3つのこと

低すぎる単価と、無料のテスト

「テストとして30分の動画を無料で」のような依頼は、受ける前に立ち止まりましょう。テストを受けるなら、短い範囲で、報酬が出るかを先に確認してください。お金を払わせようとする募集の見分け方は、動画編集の副業詐欺の見分け方でまとめています。

他人の動画に勝手に字幕をつけない

字幕の仕事は、動画を持っている人(チャンネルの運営者)から頼まれて行うものです。練習やサンプルづくりでも、他人の動画を勝手に使って公開するのはやめましょう。サンプルは自分の動画か、許可をもらった動画で作るのが安心です。

副業の所得が年20万円を超えたら確定申告

会社員の人は申告の基準を先に確認

給与を1か所から受けている会社員は、給与以外の所得の合計が年20万円を超えると確定申告が必要です(国税庁)。所得は、売上から手数料などの経費を引いた金額です。20万円以下でも住民税の申告が必要になることがあるので、お住まいの市区町村で確かめておきましょう。

経費の考え方は動画編集の確定申告の記事でくわしく解説しています。

YouTube字幕の仕事でよくある質問

スマホだけで字幕の仕事はできますか?

短い動画なら不可能ではありませんが、おすすめしません。長い音声を何度も聞き直して入力し、時間を細かく合わせる作業は、パソコンのほうがずっと速く進みます。時給を上げるためにも、パソコンで作業できるようにしておきましょう。

英語ができないと仕事はありませんか?

日本語の動画に日本語の字幕をつける仕事が入り口になるので、英語ができなくても始められます。英語ができる人は、日本語から英語への翻訳字幕も受けられるので、1分あたりの単価を上げやすくなります。

字幕とテロップは、どちらから始めるべきですか?

編集ソフトを触ったことがなければ、字幕ファイルの仕事から始めると入りやすいです。すでに編集ソフトを使えるなら、最初からテロップ入れの仕事に応募したほうが、1本あたりの報酬は大きくなります。

月にどのくらい稼げますか?

1分200円の場合、10分の動画を月に15本受けると売上は3万円です。手数料を引くと手元に入るのは約2万4,000円で、慣れないうちは60時間ほどかかる計算になります。字幕だけで大きく稼ぐより、テロップ入れや動画編集に広げるほうが現実的です。

字幕の先の学び方を比べたい人へ動画編集スクールおすすめ5社比較を読む →

まとめ|字幕で入り、テロップ入れと動画編集で稼ぐ

YouTubeの字幕の仕事は、字幕ファイルの作成・テロップ入れ・字幕データ入力の3種類です。字幕ファイルは1分100〜200円ほどが目安で、慣れないうちは時給に直すと数百円になることもあります。

まずは字幕の仕事で、聞き取りと表記をそろえる力を身につけましょう。そして長く稼ぐなら、テロップ入れを含む動画編集まで仕事を広げることが一番の近道です。

次にやることは1つだけです。動画編集CAMPの無料説明会に申し込んで、テロップ入れや動画編集を仕事にするまでの学び方を聞いてみてください。字幕の次の一歩が、はっきり見えてきますよ。

字幕の次の一歩を、いま決めたい人へ

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