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【年収アップ】ゲーム業界の転職は経験者が有利|職位を上げる4つのルートと進め方

【年収アップ】ゲーム業界の転職は経験者が有利|職位を上げる4つのルートと進め方
映像の仕事、どう始める?編集部

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ゲーム会社で何年か働いてきて、「このままの年収でいいのかな」「次はリードやディレクターをやってみたい」と考えはじめていませんか。今の会社で上を目指すか、転職で一段上がるか、迷いますよね。

しかも経験者の転職は、未経験の転職とは勝ち方が違います。同じ「ゲーム業界 転職」でも、見るべき求人も、職務経歴書で見せるところも変わってきます。

この記事では、ゲーム業界の経験者が転職で年収と職位を上げるための進め方を整理します。年収の相場、キャリアアップの4つのルート、評価される経験の見せ方、在職中に進める手順までまとめました。読み終わるころには、どのルートで、何から動けばいいかが決まりますよ。

先に結論

ゲーム業界の中途採用では、業界経験を「必須」や「優遇」の条件にする求人に、経験者はそのまま応募できます。そのぶん、未経験の人よりずっと有利な立場で転職できます。年収と職位を上げやすいのは、リードやマネジメントの経験、リリースまでやりきった実績、エンジンやツールの実務を数字で語れる人です。

迷ったら、ゲーム業界専門のG-JOBエージェントに登録して、自分の経歴でどの水準の求人が出てくるかを確かめるのが一番です。相場を知ってから動くだけで、転職の失敗はぐっと減らせます。

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ゲーム業界の転職は経験者が有利|中途採用の現実

ゲーム業界では、転職はめずらしいことではありません。業界団体CESAの調査では、ゲーム開発者のうち転職の経験がある人は55.2%、ゲーム業界の中で転職したことがある人は41.6%でした(2025年の調査・有効回答339)。

ゲーム開発者の転職経験(転職経験あり55.2%・業界内で転職41.6%)と前年度より年収が上がった人77.9%を示した図

そして中途採用の求人には、ゲーム業界での就業経験を「必須」や「優遇」の条件にしたものがあります。未経験の人が入れる中途の枠は限られる一方で、経験者になったとたん、応募できる求人の幅が一気に広がるのがこの業界の特徴です。

ゲームプランナーの「業界経験者優遇」の求人を2026年10月に編集部が求人サイトで見たところ、初年度の年収は300万円台から上は1,200万円まで幅がありました。上限が高い求人ほど、「実務経験5年以上」「運用タイトル2年以上」のように、経験の中身を細かく指定しています。

つまり経験者の転職は、「入れるかどうか」より「どの水準の求人に届くか」の勝負です。未経験からの転職との違いは、ゲーム業界の転職ガイド|経験者・未経験別のルートで全体像をまとめています。

ゲーム業界の経験者の年収相場|3つのデータの読み方

年収の相場は、どのデータを見るかで大きく変わります。数字の性格を分けて読むのがコツです。

データ年収数字の性格
国の統計(job tag「ゲームクリエーター」)583.3万円ゲーム以外の専門職も含む広い職業分類の値。平均年齢41.7歳
業界団体の調査(CESA)674.21万円ゲーム開発者339人の平均個人年収
転職エージェントの支援実績(1社の例)785.0万円メンバー670.8万円・管理職1,057.0万円。転職できた人の想定年収

※job tagは令和7年賃金構造基本統計調査、CESAは「ゲーム開発者の就業とキャリア形成 2025」、転職エージェントの値は1社の転職支援実績です(2026年10月確認)。

583.3万円は、ゲーム・映像以外の専門職も含む広い職業分類の値なので、ゲーム会社の経験者の相場とは分けて考えてください。経験者が転職で目指す水準としては、メンバーで600万円台、管理職で1,000万円前後がひとつの目安になります。

CESAの調査では、前年度より年収が上がった人が77.9%、下がった人は6.8%でした。業界全体で年収が上がる流れの中で、今の会社で上がり方が鈍いなら、外の相場を知る価値は十分にあります。職種別の年収はゲームクリエイターの年収|国の統計583万円の読み方と上げ方でくわしく見られます。

ゲーム業界でキャリアアップする4つのルート

経験者が転職で年収・職位を上げるルートは、大きく4つです。自分の経験と、これからやりたいことに近いものを選びましょう。

ゲーム業界の経験者がキャリアアップする4つのルート(大手・好調タイトルへ、リード・ディレクターへ、技術のスペシャリストへ、IT・Webなど業界外へ)の図

1 同じ職種のまま、大手や好調なタイトルの会社へ

まず考えたいのが、職種はそのままで、規模の大きい会社や売上の安定したタイトルを持つ会社に移るルートです。仕事の中身が大きく変わらないので、経験がそのまま評価されます。制作会社から大手パブリッシャーへ移るケースもこのルートです。

2 リード・ディレクター・PMへ上がる

チームをまとめる立場に上がると、年収の上限が大きく変わります。今の会社で小さなチームのまとめ役やサブリーダーを経験しているなら、転職でリード職に応募できます。人数・期間・成果を数字で言えるようにしておくと強いですよ。

3 技術のスペシャリストを目指す

マネジメントより手を動かしたい人は、スペシャリストの道があります。テクニカルアーティスト、エンジンやグラフィックスのプログラマー、エフェクトのアーティストなどは、深い技術があるほど評価される職種です。Unreal EngineやUnityでの実務は、職種を問わず強いアピールになります。

4 業界の外(IT・Web・映像)で年収を上げる

ゲームで身につけた技術は、IT・Webサービス、映像・CG、メタバースや教育コンテンツなどでも生かせます。とくにエンジニアやUIデザイナーは、業界の外にも求人の受け皿があります。ゲーム業界から外へ出る場合の選び方は、別の記事でくわしく扱っています。

どのエージェントを使うか、もっと詳しく比べたい人へゲーム業界の転職エージェント7社を比べた記事を読む →

職種別|経験者が評価されるポイントと見せ方

同じ「経験3年」でも、見せ方で評価は変わります。職種ごとに、採用側が知りたいことを先回りして書きましょう。

職種評価されやすい経験数字で見せる例
プランナー運用タイトルの企画、イベント設計、仕様書づくり担当イベントの売上や継続率の変化、担当した仕様の数
プログラマーエンジンでの実装、最適化、ツール開発処理を何割軽くしたか、作ったツールで減った作業時間
デザイナー・アーティスト担当範囲の広さ、品質管理、ほかの人への指示担当アセット数、制作期間、監修した人数
QA・運営不具合の管理、手順の改善、チームのまとめ改善で減った不具合や工数、まとめた人数

ポイントは、「何を作ったか」より「どこまで任されて、何が変わったか」を書くことです。デザイナー・アーティストは、作品の見せ方も評価に直結します。職種別の作り方はゲーム業界のポートフォリオ|採用側が見る3つの基準を参考にしてください。

タイトル名を出せないときの書き方

守秘義務で、担当したタイトル名を書けないこともありますよね。そのときは「スマートフォン向けRPG(運用3年目・月間イベント担当)」のように、ジャンル・規模・期間・担当工程で書けば十分に伝わります。面接で口頭なら話してよい範囲も、事前に確かめておきましょう。

転職で年収が上がる人・上がらない人の違い

経験年数が同じでも、転職で年収が上がる人と上がらない人がいます。違いは、次の3つに出ます。

  1. 経験を数字で語れるか:「運用を担当」ではなく「月1回のイベントを2年、企画から効果検証まで担当」と言えるかどうか。
  2. タイミングがよいか:リリース直後や、大きな区切りを終えた直後は、実績を語りやすく、退職の話もしやすい時期です。
  3. 希望年収に根拠があるか:「今より上げたい」だけでなく、求人の相場と自分の経験から金額を出せるかどうか。

3つ目の相場は、自分ひとりでは調べにくいところです。転職エージェントとの面談で、自分の経歴ならどの年収帯の求人が出てくるかを聞くのが、いちばん早い確かめ方です。

編集部メンバーの話

制作の現場で「この人にまた頼みたい」と言われる人は、作ったものの出来だけでなく、締め切りの前に相談してくれる、ほかの人の作業が止まらないよう段取りしてくれる、という動き方をしています。こうした動きは職務経歴書に書きにくいのですが、「何人のチームで、何を調整したか」と書けば十分に伝わります。リード職を目指すなら、ここを言葉にしておくのがいちばんの近道ですよ。

在職中に進める転職の5ステップ

経験者の転職は、今の仕事を続けながら進めるのが基本です。収入を途切れさせずに、落ち着いて比べられるからです。

在職中に進めるゲーム業界の経験者転職の5ステップ(経験の棚卸し・相場の確認・応募・面接・退職の調整)の図
  1. 経験を棚卸しする:担当タイトル、期間、チームの人数、自分の役割と成果を書き出します。
  2. 相場を確かめる:転職エージェントに登録して、自分の経歴でどの水準の求人が出てくるかを聞きます。
  3. 応募する:ルートを1つに決め、3〜5社に絞って応募します。書類は求人ごとに強調する経験を変えます。
  4. 面接を受ける:実績の説明に加えて、「次の会社で何を任されたいか」を具体的に話せるようにします。
  5. 退職の時期を決める:今のプロジェクトの区切りと入社日を合わせ、引き継ぎの期間を見込んでおきます。

志望動機の作り方はゲーム業界の志望動機|中途が「好き」で終わらない3つの軸でまとめています。経験者の志望動機は「好き」より「次に何を任されたいか」が軸になりますよ。

リリース前の退職は早めに相談を

リリース直前の時期に退職の話を切り出すと、引き継ぎが長引いて入社日がずれることがあります。内定が出てから慌てないよう、応募の段階で「入社できるのはいつごろか」を決めておき、転職先にも最初に伝えておきましょう。

ゲーム業界の経験者が使う転職エージェント

経験者の転職では、ゲーム業界専門の転職エージェントを1社目にするのが一番です。業界の中の相場や、会社ごとの評価のされ方をよく知っているからです。

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よいところ

  • ゲーム業界専門で、求人4,000件以上・取引中のゲーム会社500社以上(公式)
  • 求人の約70%が非公開で、求人サイトに出ない募集に届く
  • プランナー・エンジニア・アーティスト・テクニカルアーティスト・プロデューサーなどゲーム制作に関わる職種に幅広く対応
  • エントリーは30秒のフォーム。登録・紹介は無料

注意点

  • 登録できるのはゲーム業界の実務経験がある人だけ
  • 拠点は東京・大阪・福岡。ほかの地域で働きたい人は、面談で求人の有無を確かめる

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G-JOBエージェントは、株式会社リンクトブレインが運営しています。公式サイトによると、内定まで最短3日の実績があり、正社員・契約社員のほか、派遣や業務委託の仕事も扱っています(2026年10月時点)。くわしい特徴はG-JOBエージェントの評判にまとめました。

紹介される求人の幅を広げたい人は、同じく経験者向けのHiraku agentなどをもう1社だけ足すのがよい使い方です。特徴はHiraku agentの評判で確かめられます。3社以上になると連絡の対応だけで手いっぱいになるので、2社までにしておきましょう。

G-JOBエージェントが合う人

  • ゲーム会社・開発会社で実務経験がある
  • 今より年収や職位を上げたい
  • 非公開の求人も含めて比べたい
  • 首都圏・関西・福岡で働きたい

合わない人

  • ゲーム業界の実務経験がない(未経験向けの記事から)
  • ゲーム業界を離れて、別の業界に移りたい(総合型の転職サービスから)
  • フリーランスとして案件を探したい(フリーランス向けの探し方から)

フリーランスとして独立する道を考えている人は、ゲームのフリーランス案件の探し方も読んでおくと、会社員を続けるかどうかを比べやすくなります。

ゲーム業界の経験者転職でよくある質問

経験は何年あれば、年収アップを狙えますか?

年数より、何を任されてきたかで決まります。目安としては、1本のタイトルでリリースや大きな運用の区切りまで関わった経験があると、話を進めやすくなります。上限の高い求人は「実務経験3〜5年以上」のように年数を指定していることもあります。

30代後半・40代でもキャリアアップの転職はできますか?

できます。この年代では、リードやマネジメントの経験、または深い技術が評価の中心になります。転職エージェント1社の支援実績でも、管理職の想定年収は1,057.0万円と、メンバーより大きく上がっています。

転職回数が多いと不利になりますか?

ゲーム業界では業界内で転職した人が41.6%いて、転職そのものは不利になりにくい業界です。大事なのは、転職ごとに何を身につけ、何が上がったかを説明できることです。

転職がうまくいかないときは、何を見直せばいいですか?

書類で落ちるなら経験の書き方、面接で落ちるなら「次に何を任されたいか」の伝え方を見直してください。原因の切り分け方はゲーム業界の転職が難しい5つの理由で整理しています。

もっと詳しく比べたい人へゲーム業界の転職エージェント7社を比べた記事を読む →

まとめ|ゲーム業界の経験者は、まず自分の相場を知る

ゲーム業界の中途採用では、業界経験を条件にした求人に応募できる経験者が有利です。年収と職位を上げるルートは、大手・好調タイトルへ、リード・ディレクターへ、技術のスペシャリストへ、業界の外へ、の4つです。

どのルートを選んでも、最初にやることは同じです。自分の経歴で、どの水準の求人に届くのかを知ること。そこがわかれば、書類で強調する経験も、希望年収の根拠も決まります。

次にやることは1つだけです。G-JOBエージェントに30秒でエントリーして、今の経歴で出てくる求人の年収帯を聞いてください。動くかどうかは、それを見てから決めても遅くありませんよ。

今の経歴で、どの求人に届くか知りたい人へ

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登録・紹介は無料です。求人の約70%が非公開なので、エントリーして面談で聞くのが、自分の相場をつかむいちばんの近道です。

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