【初心者向け】Premiere Proの独学ロードマップ|1本作れる5ステップ

【初心者向け】Premiere Proの独学ロードマップ|1本作れる5ステップ
映像の仕事、どう始める?編集部

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Premiere Proを入れてみたものの、画面のボタンが多すぎて、何から触ればいいかわからない。そんな状態で止まっていませんか?

独学で覚えられるのか、スクールに通うべきなのか。調べるほど情報が多くて、かえって手が止まってしまいますよね。

この記事では、Premiere Proを独学で覚える順番を5つのステップにまとめました。使える無料の教材、つまずきやすい場所と解決のしかた、独学をやめて講座に切り替える目安までわかります。読み終わるころには、今日から何をすればいいかが決まっていますよ。

先に結論

Premiere Proは、カット・テロップ・BGM・書き出しの基本なら独学で十分に覚えられます。順番は「公式チュートリアルで基本操作→好きな動画の模写→自分の素材で1本完成→書き出し→作品をためる」の5ステップです。

操作を全部覚えるより、まず1本を最後まで作り切ることを目標にしてください。そのうえで「仕事として通用する編集」を短期間で固めたくなったら、動画編集CAMPの無料説明会で学び方を聞くのが一番の近道です。

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Premiere Proは独学で覚えられる?|独学で十分な人・講座が向く人

結論から言うと、プレミアプロは独学で覚えられます。YouTubeやSNS向けの動画に使う操作は、カット・テロップ・BGM・書き出しの4つが中心だからです。

しかも、Adobe公式の学習ページには、日本語のチュートリアルがそろっています。最初のチュートリアル「基本操作とカット編集を覚えよう」は初級向けで、所要時間は約20分です(2026年10月時点)。

Premiere Proを独学で進めてよい人と、講座を使ったほうが早い人を目的別に分けた図

ただし、独学で十分かどうかは「何のために覚えるか」で変わります。趣味や自分のチャンネル用なら独学で困りません。仕事として受けたいなら、作品の良し悪しを見てくれる人がいないことが、だんだん壁になってきます。

独学で十分な人

  • 自分のYouTubeやSNSの動画を作りたい
  • 調べながら手を動かすのが苦にならない
  • 期限がなく、自分のペースで進めたい

講座を使ったほうが早い人

  • 副業や仕事として動画編集を受けたい
  • 同じところで何日も止まってしまう
  • 自分の作品が仕事のレベルか判断できない

独学を始める前に準備するもの

始める前にそろえるものは3つだけです。ここで迷いすぎず、さっと準備してしまいましょう。

Premiere Pro本体(体験版から始めてOK)

Premiere Proには無料体験版があります。まず体験版で触ってみて、続けられそうなら有料プランに切り替えるのがおすすめです。単体プランは年間プランの月々払いで月3,280円(税込・2026年10月時点)です。

入れ方はプレミアプロのダウンロードと無料体験の始め方で、料金プランの違いはPremiere Proの料金ガイドでまとめています。

編集できるパソコン

見落としやすいのが、パソコンの性能です。動作が重いと、操作を覚える前に疲れてしまいます。手持ちのパソコンで足りるかは、Premiere Proの推奨スペックで確かめてください。

練習用の素材

スマホで撮った動画で十分です。旅行や日常の動画を10本ほど用意しておくと、カットやテロップの練習にすぐ使えます。人に見せる前提なら、BGMは使用条件がはっきりしたフリー音源を選びましょう。

Premiere Proの独学ロードマップ5ステップ|プレミアプロの勉強方法

ここからが本題です。プレミアプロの勉強方法は、次の5ステップで進めてください。大事なのは、ステップ3の「1本完成」までを早めに通り抜けることです。

Premiere Proの独学を、基本操作・模写・1本完成・書き出し・作品をためるの5ステップで進める流れの図

ステップ1:公式チュートリアルで基本操作を覚える

最初は、Adobe公式のステップ式チュートリアル「Premiereを学ぼう!」から始めます。STEP1では、新規プロジェクトの作り方と、クリップを短くする・分割して削除する・すき間を詰めるといったカット編集を学べます。

STEP2では色の調整とタイトルの追加に進みます。この段階では、ボタンの名前を覚えようとしなくて大丈夫です。手順どおりに真似して、「こういう流れで動画ができるんだ」とつかめれば十分ですよ。

ステップ2:好きな動画を1本だけ模写する

次に、好きなYouTuberの動画を1本選び、冒頭の1分ほどを真似して作ります。カットの間、テロップの位置、BGMの音量など、真似しようとすると「どうやるの?」が次々に出てきます。

その「どうやるの?」を1つずつ調べることが、そのまま身につく勉強になります。テロップはPremiere Proのテロップの入れ方を見ながら進めてください。

ステップ3:自分の素材で1本を最後まで作る

模写ができたら、自分の素材で1〜3分の動画を1本作ります。テーマは何でもかまいません。カット、テロップ、BGM1曲、書き出しまでを通して終わらせることが目的です。

途中でエフェクトやトランジションに凝りたくなりますが、ここはがまんしてください。1本を完成させた経験があると、その後の勉強が「足りない部分を埋める作業」に変わります。

ステップ4:書き出しを覚えて、人に見せる

動画はファイルとして書き出して、はじめて人に見せられます。最初はYouTube向けのプリセットで書き出せば問題ありません。手順はPremiere Proの書き出し方法にまとめています。

書き出したら、家族や友人に見てもらいましょう。「テロップが読みにくい」「音が大きい」といった素直な感想が、次の1本を良くするヒントになります。

ステップ5:作品をためて、速さを上げる

2本目からは、縦型のショート動画、横型のトーク動画など、形式を変えて作品を増やします。並行して、よく使う操作のショートカットを10個ほど覚えると、作業がぐっと速くなりますよ。

覚える順番はPremiere Proのショートカット早見表が参考になります。作品が3本ほどたまったら、ポートフォリオにまとめる準備を始めましょう。

独学に使える無料・低価格の教材

教材は、増やすほど迷いやすくなります。役割ごとに1つずつ決めて使うのがコツです。

教材向いている使い方費用
Adobe公式のチュートリアル最初の基本操作。手順どおりに真似する公式サイトで公開
Adobe公式のヘルプ機能の意味を正確に知りたいとき無料
YouTubeの解説動画「この表現どうやるの?」を探すとき無料
Udemyなどの買い切り講座順番どおりに体系立てて学びたいとき講座ごとに有料
書籍手元に置いて、用語や操作を引くとき有料

おすすめの組み合わせは、公式チュートリアルで流れをつかみ、わからない表現はYouTubeで探す形です。体系的に学びたくなったら、買い切りの講座を1本だけ足しましょう。選び方は動画編集講座の選び方とUdemyの使い方でくわしく解説しています。

学び方をもっと比べたい人へ動画編集スクールのおすすめを目的別に比べた記事を読む →

独学でつまずきやすい5か所と解決法

独学で手が止まる場所は、だいたい決まっています。先に知っておけば、止まったときに慌てずにすみますよ。

つまずく場所よくある症状まず試すこと
書き出し設定が多くてどれを選べばいいかわからないYouTube向けのプリセットを使う
動作が重い再生がカクつく・止まる再生の解像度を下げる、キャッシュを消す
エラー落ちる・読み込めないエラー文で検索し、原因を切り分ける
縦横の比率ショート用の縦型にできないシーケンス設定を9:16で作り直す
画面が散らかるパネルが消えた・位置が変わったワークスペースをリセットする

動作が重いときはPremiere Proが重いときの対策を、エラーで止まったときはPremiere Proのよくあるエラーと対処法を見てください。

調べるときは、「Premiere Pro」+「症状」+「バージョン」で検索すると、答えにたどり着きやすくなります。エラー文が出ているなら、その文をそのまま入れて検索しましょう。

独学の限界を感じる3つのサイン

独学は自由な反面、「このままでいいのか」を自分で判断しなければいけません。次の3つのうち2つ以上に当てはまったら、学び方を変えるタイミングです。

学び方を変えるサイン

  • 作品の良し悪しを判断する基準がなく、直す場所がわからない
  • 書き出しやエラーなど、同じところで毎回止まる
  • 仕事として受けたいのに、仕事のレベルとの差がわからない

特に3つ目は、独学だけでは埋めにくい部分です。仕事の動画は「見やすいか」「依頼の目的に合っているか」で評価されるので、見る側の目線を知る必要があります。

編集部メンバーの話

制作の現場で編集を見るとき、最初に目がいくのは操作の上手さではなく「テンポ」と「読みやすさ」です。カットの間が詰まっているか、テロップが一瞬で読めるか。独学だと機能を増やす方向に進みやすいのですが、仕事に近づくのは、むしろ削る判断ができるようになったときなんです。

Premiere Proのオンライン講座・スクールの選び方

独学に限界を感じたら、講座やスクールを使う番です。premiere proのオンライン講座、プレミアプロのスクールと呼ばれるものは、大きく3つのタイプに分かれます。

Premiere Proを学ぶ方法を、買い切りのオンライン講座・パソコン教室・短期の実践講座の3タイプで比べた図
タイプ学び方向いている人
買い切りのオンライン講座録画の動画で、自分のペースで学ぶ独学の続きとして順番どおりに学びたい
パソコン教室教室で講師に聞きながら、回数を決めて学ぶ操作を確実に覚えたい
短期の実践講座・スクール決まった期間で作品を作り、仕事の入口まで学ぶ副業や仕事につなげたい

パソコン教室の例では、Winスクールの Premiere Pro CC 講座が150分×全8回で、受講料は118,800円(税込)です。公式サイトによると、別に入学金19,800円と教材費4,400円がかかります(2026年10月時点)。操作を一つずつ確実に覚えたい人に向いています。

アドビ プレミアのスクールを選ぶときの3つの基準

  1. 質問できるか:独学で止まった場所を、その場で聞けるか
  2. 作品を作るか:操作の説明だけでなく、1本仕上げる課題があるか
  3. 仕事につながるか:学んだあと、案件の取り方まで相談できるか

仕事につなげたいなら動画編集CAMP

副業や仕事として編集を受けたいなら、動画編集CAMPが一番の選択肢です。アズール株式会社が運営し、カリキュラムは青笹寛史氏が開発しています。オンラインと対面で学ぶ、土日などの2日間の実践講座です。

全国に校舎があり、受講後もオンラインで復習できます。案件獲得のサポートもあるので、「覚えたあと、どう仕事にするか」まで相談できます。通常の受講料は20万円(税込)で、説明会に参加すると割引があります。Premiere Proなどのソフト代は別にかかります(2026年10月時点)。

まずは無料の説明会で、講座の中身と、自分の今のレベルで受けて大丈夫かを聞いてみてください。動画編集CAMPの説明会の申し込みページから日程を選べます。

動画編集CAMPが向いている人

  • 独学で1本は作れたが、仕事のレベルか自信がない
  • 平日は時間がとれず、土日に集中して学びたい
  • 学んだあと、案件の取り方まで相談したい

向いていない人

  • まだ一度もPremiere Proを触っていない(体験版で1本作ってから)
  • 趣味の動画が作れれば十分(独学と無料教材で足ります)
  • After Effectsのモーションを専門に学びたい(AEの講座から)

独学から仕事にするまでの流れ

Premiere Proを覚えたあと、仕事にするまでの流れは次の3段階です。

  1. ポートフォリオを作る:形式の違う作品を3本ほど、見やすくまとめる
  2. 小さな案件を受ける:クラウドソーシングなどで、最初の1件を取る
  3. 継続の仕事にする:同じ依頼主から続けて受け、単価を上げていく

ポートフォリオの作り方は動画編集ポートフォリオの作り方で、最初の案件の探し方は動画編集の案件サイト6選でまとめています。

Premiere Proの独学でよくある質問

独学だと、どれくらいで使えるようになりますか?

かけられる時間で大きく変わります。目安にするなら、日数より「1本完成させたか」で考えてください。1本を最後まで作れたら、基本の操作はひととおり身についています。

After Effectsも同時に覚えたほうがいいですか?

最初はPremiere Proだけで大丈夫です。After Effectsは動きのある文字や図形を作るソフトで、役割が違います。Premiere Proで1本作れるようになってから足すほうが、混乱しにくいですよ。違いはAfter EffectsとPremiere Proの違いで解説しています。

無料ソフトから始めたほうがいいですか?

お金をかけずに試したいなら、無料のDaVinci Resolveから始めるのもありです。ただ、仕事でPremiere Proを指定されることを考えるなら、最初からPremiere Proで覚えるほうが遠回りになりません。

本と動画、どちらで勉強するのがいいですか?

操作の流れは動画のほうがわかりやすいです。本は、用語や機能をあとから引く辞書として1冊あると便利です。メインは動画、困ったときは本と公式ヘルプ、という使い分けがおすすめです。

講座・スクールをもっと比べたい人へ動画編集スクールのおすすめを目的別に比べた記事を読む →

まとめ|Premiere Proの独学は「1本完成」が最初のゴール

Premiere Proは、基本の編集なら独学で十分に覚えられます。公式チュートリアルで流れをつかみ、模写をして、自分の素材で1本を最後まで作る。この順番を守れば、挫折しにくくなります。

そのうえで、仕事として受けたいなら、作品を見てもらえる場を早めに持つことが近道です。独学でつかんだ基本を、仕事で通用する形に整えていきましょう。

次にやることは1つだけです。動画編集CAMPの無料説明会に申し込んで、独学の続きをどう進めればいいか聞いてみてください。道のりがはっきりすれば、毎日の練習にも迷いがなくなりますよ。

独学でつかんだ基本を、仕事につなげたい人へ

動画編集CAMPの説明会で、仕事で通用する編集の学び方を聞いてみましょう

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